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内容説明
挙式を目前にして婚約者を友人に奪われたジョディは、ひとり、ハネムーンで訪れる予定だったイタリアにやってきた。だが、涙をこらえながら山道を車で走っていたところ、ついには神にも見放されたのか、タイヤがパンクする始末。途方に暮れていると、1台の高級車が止まり、中から男性が現れた。信じられないほどハンサムだが、ひどく尊大な態度だ。彼はロレンツォと名乗り、助けを求めるジョディに言い放った。「君が1年間僕の妻になるなら、手を貸そう」ジョディは唖然としつつも、半ばやけになってその条件をのむ。そして連れていかれたのは、公爵家の荘厳な城で…。
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー][Jordan,Penny]
ロマンス作家。1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロモコ
2
イタリアの公爵にしては、空気の読めるすてきなヒーローだと思う。ヒロインも、のぼせていないから、見えたり、行動できたりして、結果、良いほうに進むのが気持ちいいと思った。スッキリ。2012/05/22
ひまわり
1
テンプレ設定のテンプレ展開。読後感はいい感じ。2012/07/18
romaco
0
★★ 挙式直前に婚約者と親友に裏切られたヒロインと、とある事情から妻を必要としている公爵ヒーロー うーん、何と言うかハーレの良くあるパターンを集めて、更にHOTシーンには力を入れましたという感じで読んでてイマイチだった 悪女の使い方とかエメラルドのエピとか、もっと独創的にできたんじゃないのかな・・・2013/03/28