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内容説明
ミーガンはこの道を足繁く通ったことを思い出していた。かつて、初恋の相手クリスチャンを思って心を躍らせた道のりだ。「きみが十八歳になったら婚約しよう」。七年前、そう約束した彼は、突然ロンドンで絶世の美女と結婚した。そのあと妻を事故で失い、インドに渡っていたが、ミーガンの姪の後見人として、再び彼女の前に姿を現した。彼は姪を屋敷に引き取るにあたり、ミーガンもお目付け役としてしばらく一緒に滞在するよう請うてきたのだ。クリスチャンの屋敷に向かう馬車に揺られながら、ミーガンは未だ癒えぬ傷心を隠しとおす決意を新たにした。
著者等紹介
アシュリー,アン[アシュリー,アン][Ashley,Anne]
イギリス中部レスターシャーで生まれ育つ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きき
6
7年間思い続けた女性とかシレッと言ってるけど違うだろと言いたいわ。妻の見た目にコロッと騙されてヒロイン捨てたんだろが早い話が。軽薄妻じゃ無かったらヒロインの事なんて忘れて人生楽しんでいただろうにズルいなヒーロー。言い訳が男らしくなくて好きになれない。2016/01/20
びわ
5
再読。ヒーローが結婚したのは当時としては仕方がないとはいえ、ヒロインが可哀想すぎる。再会まで長くかかりすぎだし、再会後もヒロイン追い込んで自分の望む状況に持ち込んでるし。ヒロイン物わかりがよすぎだわ。ヒロインに婚約者がいて、ヒーローが苦悩しまくって頑張るくらいのほうがよかったわ。なんか好きになれないヒーローだわ〜。ヒロイン姪の話はあるのかなあ2013/06/17
こえん
1
7年前ヒロインと婚約する直前に別の女性と結婚したヒーローと、亡兄が姪の後見人にヒーローを指名したことから再会することになった24才のヒロイン。ヒーローの結婚の経緯がありがちなら、妻になった女性の人間性もありがちだった…結婚したヒーローは災難だっただろうけど。弁護士事務所の人たちのヒーローに対する描写が可笑しかった。ヒロインに再会する前後で、ほとんど別人なのね。2011/04/21
くろうさぎ
1
ヒストリカルにありがちな結婚の仕方ですね・・・。(-_-)2009/02/18
葉月
0
C2011/09/20