ハーレクイン・アフロディーテ<br> 一度だけでも

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ハーレクイン・アフロディーテ
一度だけでも

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596308474
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

ケイトは会社のパーティで、著名な小説家のドレイクと知り合う。意気投合した二人はその日からつきあうようになった。ハンサムで才能あふれる彼に憧れる女性は多いというのに、平凡な自分が彼の目に留まったのがケイトには信じられなかった。ただ、執筆のたびに彼が雲隠れをすることに不安があった。それでも行方を追わずに待つというのが暗黙の掟だったが、あるとき体調の変化に気づいたケイトは、話し合いのためにドレイクの隠れ家を突き止めた。だが、その扉の向こうには思いも寄らぬ光景が待っていた―最愛の男性のほかに、見知らぬ美女の姿があったのだ。物語を引き立てる意地悪な美女の存在、あっと驚くどんでん返し、ヒーローの悲しい生い立ちなどをあますところなく盛り込んだ意欲作。

著者等紹介

ネーピア,スーザン[ネーピア,スーザン][Napier,Susan]
バレンタインデー生まれ。生まれながらのロマンス小説家と言える。ニュージーランド、オークランドでジャーナリストとして出発。ハンサムな上司と結婚したのち小説の執筆を始める。現在は夫と二人の息子と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Michelle

12
いつものロマンス小説では、追いかけるのはヒーローの仕事でヒロインが絆されるのだけど、こちらの作品ではヒロインの方がヒーローを追いかける。しかも追い詰めないように辛抱強く距離を保ちつつ。ヒロイン、諦めずによく頑張った。小説のリサーチャーをしているヒロインと2年も関係を続けながら、決してプライベートを明かさないベストセラー作家のヒーロー。ビーチ沿いにある彼の自宅を突き止めて「お砂糖を借りたい」と言って突撃訪問したヒロインは、唖然とするヒーローが女性と一緒に暮らしているのを目にする。2023/11/02

たまきら

10
2年間も体の関係があるのに、まったくプライベートを明かさない売れっ子作家な男子と、今までは都合よくあしらわれてたけどもうこれからは我慢しないからね!とリサーチャーの才能を全力で発揮して彼の隠れ家を見つけ出すガールフレンドの結構笑えるHQです。会話のテンポがいいので、原著で読んだら面白そう。2015/07/07

びわ

4
すぐに逃げ出すヒーローがキライ。話としては面白いのかも?2013/11/01

akiyuki_1717

3
売れっ子作家のヒーローを描いているのに、書いてる作家がグダグダです。ヒロインを戸口で見たときの反応と、その後追いかけてきて、ストーカーなのかとまで言っておきながら、終盤では、君がここに来たなら逃す手はない?どうやって繋がるのか理解不能。編集者を愛人と勘違いさせたままにしておいたり、その編集者が既婚者でありながら、2~3日宿泊させ、バスローブ姿でヒーローの前をウロウロさせる関係を何年も続けておきながら、何もないって、編集者の旦那にも同じ姿見せられるのか?隠遁生活の場にしては住民の誰とも親しいし、支離滅裂です2016/06/05

葉月

0
C2010/11/30

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