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出版社内容情報
愛してるからこそ、そばにいられない。
でも愛してるからこそ、忘れられない。
旅行会社の重役秘書クレアはホテルを視察するため、さる異国を訪れ、
そこで偶然にも、1年前に別居したニックとでくわす。
ニックを激しく愛していたクレアは、仕事で命を危険にさらす彼を
見ているのがつらくなり、やむにやまれず彼のもとを去ったのだった。
どうやらニックも仕事で同じホテルに滞在しているらしく、
クレアはなんとか動揺を押し隠し、彼を避けつづけた。
だがラウンジにいたとき、ふとした隙を突かれ、
たくましいニックの手でダンスフロアへ連れ出されてしまう。
彼はクレアの身を抱き寄せながら、その耳元で囁いた。
「どんなに君が忘れたいと思っても、君はまだ僕の妻なんだ」
HQイマージュ~至福の名作選~より、ハーレクイン黎明期から活躍した名作家C・ラムの珠玉作をお届けします。1年ものあいだ別居している二人。クレアとその上司の仲を疑って嫉妬に燃え、妻を熱く誘惑するニックですが……。もつれにもつれた夫婦関係の行方は?
内容説明
旅行会社の重役秘書クレアはホテルを視察するため、さる異国を訪れ、そこで偶然にも、1年前に別居したニックとでくわす。ニックを激しく愛していたクレアは、仕事で命を危険にさらす彼を見ているのがつらくなり、やむにやまれず彼のもとを去ったのだった。どうやらニックも仕事で同じホテルに滞在しているらしく、クレアはなんとか動揺を押し隠し、彼を避けつづけた。だがラウンジにいたとき、ふとした隙を突かれ、たくましいニックの手でダンスフロアへ連れ出されてしまう。彼はクレアの身を抱き寄せながら、その耳元で囁いた。「どんなに君が忘れたいと思っても、君はまだ僕の妻なんだ」
著者等紹介
ラム,シャーロット[ラム,シャーロット] [Lamb,Charlotte]
第2次大戦中にロンドンで生まれ、結婚後はイギリス本土から100キロ離れたマン島で暮らす。5人の子供を育てた。ジャーナリストである夫の強いすすめによって執筆活動に入った。2000年秋、ファンに惜しまれつつこの世を去った。ハーレクイン・ロマンスやハーレクイン・イマージュなどで刊行された彼女の作品は100冊以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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