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出版社内容情報
療養のため父が国を離れ、アンジェラは独り暮らしを余儀なくされた。不安と寂しさにくじけそうな日もあったが、そんなとき心の支えになったのは、11歳年上のマット――父の教え子だった彼に少女のころから憧れを抱き、17歳のとき思いきって愛を告白したけれど拒まれたのだった。ある夜、予期せぬ妊娠に悩む友人のことをマットに話すと、彼はアンジェラ自身が未婚の母になるものと誤解する。「正直なところ迷惑千万だが、きみを住み込みの秘書として雇おう」傲慢な物言いではあるものの彼の申し出がうれしくて、アンジェラは本当のことを言いだせ
ジェイン・ドネリー[ジェインドネリー]
堺谷ますみ[サカイヤマスミ]
内容説明
療養のため父が国を離れ、アンジェラは独り暮らしを余儀なくされた。不安と寂しさにくじけそうな日もあったが、そんなとき心の支えになったのは、11歳年上のマット―父の教え子だった彼に少女のころから憧れを抱き、17歳のとき思いきって愛を告白したけれど拒まれたのだった。ある夜、予期せぬ妊娠に悩む友人のことをマットに話すと、彼はアンジェラ自身が未婚の母になるものと誤解する。「正直なところ迷惑千万だが、きみを住み込みの秘書として雇おう」傲慢な物言いではあるものの彼の申し出がうれしくて、アンジェラは本当のことを言いだせないまま…。
著者等紹介
ドネリー,ジェイン[ドネリー,ジェイン] [Donnelly,Jane]
ハーレクイン黎明期を支えたイギリス人作家の1人。10代のころから新聞記者として働き、そこで出会った男性と結婚した。だが娘がまだ5歳のときに夫と死別。家で娘を育てながら生計を立てるために作家になることを決意し、スリラーやロマンスなどあらゆるジャンルの小説を出版社に送る日々を経て、1965年にデビューした。以来、2000年まで精力的に執筆を続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。