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出版社内容情報
“王族の結婚に愛は必要ない”
なぜそんな悲しいことを言うの?
連絡の途絶えた弟を捜しにサンタラ国を訪れた教師のリーガン。
写真を手に尋ね歩く途中、バーで全身黒ずくめの男から、
弟が婚礼間近の王女と消えたと聞かされて驚く。
この男こそ、国王ジェイグだった! 妹を奪われ激怒する彼の
王宮にリーガンは囚われるが、ある取り引きを持ちかけられた。
舞踏会に婚約者として同伴すれば、弟の罪は問わないというのだ。
私を“婚約者”という名の罪人として扱うつもり?
怯えながら引き受けたリーガンだったが、彼の男性的な魅力や、
紳士的な心遣いに、思いがけず心を揺り動かされて……。
新鮮なアイデアを次々とハーレクイン・ロマンスに織りこんでくると評判のミシェル・コンダー。追いつめられたヒロインと傲慢な王が繰り広げる、めくるめく王宮ロマンスをお楽しみください。
内容説明
連絡の途絶えた弟を捜しにサンタラ国を訪れた教師のリーガン。写真を手に尋ね歩く途中、バーで全身黒ずくめの男から、弟が婚礼間近の王女と消えたと聞かされて驚く。この男こそ、国王ジェイグだった!妹を奪われ激怒する彼の王宮にリーガンは囚われるが、ある取り引きを持ちかけられた。舞踏会に婚約者として同伴すれば、弟の罪は問わないというのだ。私を“婚約者”という名の罪人として扱うつもり?怯えながら引き受けたリーガンだったが、彼の男性的な魅力や、紳士的な心遣いに、思いがけず心を揺り動かされて…。
著者等紹介
コンダー,ミシェル[コンダー,ミシェル] [Conder,Michelle]
メメボルン大学を卒業後はさまざまな仕事に就き、やがて海外を旅したり、そこで働いたりするようになったという。オーストラリアに帰国後、生涯の夢である作家になることを決めた。現在、3人の子供と夫とともにメルボルンに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。