内容説明
アメリカ・インディアンに「赤いキツネ」の愛称で親しまれていたロレンス。プエブロ、ヒスパニック、アングロ、三つの文化が交差する町タオス―アメリカ南西部に魅せられた現代作家の足跡。
目次
第1章 若き日のロレンス
第2章 はじめてのタオス―一九二二年九月から一九二三年三月まで
第3章 二度目のタオス―一九二四年三月から一〇月まで
第4章 タオスでロレンスが書いたもの―一九二四年三月から一〇月まで
第5章 三度目のタオス―一九二五年四月から九月まで
第6章 ロレンスの「禁じられた絵」
補遺 ロレンスがタオス滞在中に書いた作品
著者等紹介
バックラック,アーサー・J.[バックラック,アーサーJ.] [Bachrach,Arthur J.]
第二次大戦中、陸軍に所属し、心理学で博士号を取得。ヴァージニア大学、アリゾナ州立大学で教鞭を執った後、アメリカ海軍メディカル・リサーチ・インスティチュートの所長を務める(1987年に退職)。タオスに書店「モビー・ディケンズ」を開店。2011年死去
松田正貴[マツダマサタカ]
大阪電気通信大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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