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内容説明
旅行に出かけようとしていた矢先に車を盗まれ、盗難届けを出しに行った警察でナターシャは目を見張った。うっとりするほどハンサムな男性と偶然行き合ったからだ。彼の名はラカール。中東の国の皇太子だという。ディナーに誘われ、互いにどうしようもなく惹かれた二人は、そのまま一夜を共にしてしまう。翌朝、パリに朝食を食べに行こうと連れ出されるが、自家用機に乗せられると行き先が違うことを知って彼女は唖然とした。そして彼の国に連れていくと言われ、思わず問いただすとさらに驚いた。「もし君が妊娠していたら、僕たちは当然結婚する」
著者等紹介
マリネッリ,キャロル[マリネッリ,キャロル] [Marinelli,Carol]
イギリスで看護教育を受け、救急外来に長年勤務する。結婚し、オーストラリアに移り住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃろ
3
⭐⭐シークもの。砂漠?国の変なしきたりが沢山。ハーレムも健在でシークがそれを肯定したり、花嫁となった女性への扱いが信じられない。ラブラブ度も低いし、H/Hが魅力的でないので話の流れにイライラ。2014/09/19
akiyuki_1717
1
題名のとおりシークものです。このシリーズは妙に砂漠の掟とかに囚われ過ぎてて、ストーリーの面白みを欠いている気がする。ヒロインの魅力も後半になるにつれて、兄に理解を示す心優しい女性から、嫉妬心に燃える口うるさい人格に変わってしまって、魅力は半減以下になってたし…この作家さんも名前が売れてきて、そろそろ長編物に手を出したいと思ってるような、ストーリー展開で、話題を広げすぎて、このページ数ではまとまりきれず、入り込めずに終わってしまった。2014/10/23