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内容説明
私の選択は間違っていないわよね?ヘイリーは今日から家政婦として働くことになっている。それもこれも、シカゴで会った男性のせいだ―パトリックはこのあたりに住んでいる。ヘイリーは働きながら彼を捜すつもりだった。そのために助産師の仕事も辞め、アパートメントも引き払った。すべては彼を見つけるため…あの夜が忘れられないから。不安を抑え、ヘイリーは勤め先の屋敷のドアベルを押した。しばらくしてドアが開かれるや、彼女は言葉を失った。現れたのは、まぎれもなくパトリックその人だった。
著者等紹介
モーガン,サラ[モーガン,サラ][Morgan,Sarah]
イギリスのウィルトシャー州生まれ。看護師としての訓練を受けたのち、医療関連のさまざまな仕事に携わり、その経験をもとにしてロマンス小説を書き始めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kina
3
クリスマス物は短期間でハッピーエンドになるのがお約束。これも2週間でキメてます。その前にも運命の出会いがあったとはいえ。ものすごいご都合主義ストーリーだけど、楽しく読めるお話でした。2018/09/11
くろうさぎ
3
なんといっても、アルフィー君の活躍ですよねぇ~~~!とってもかわいいですし、とっても機知に富んでて、すばらしい!いい味だしてるよ~~~!ヒロインが天然な妄想が・・・・(笑)2012/04/14
みろん
3
2週前にシカゴで一夜の関係を持ったふたりの再会ロマンス。登場する人物がみんないい人! ほわっと心温まるアットホームなクリスマスストーリー!2011/01/17
コロネ
3
弟の時には頼もしかったヒーローが自分の事になるとヘタレでちょっと笑ってしまいました。2010/12/09
akiyuki_1717
2
弟のストーリーを先に読まないと若干抜け抜けに感じます。希望としてはヒロインと子供たちの触れ合いがもう少し描かれていると良かったな。皿さんにしては珍しい、先に行きずりの関係がったパターンで、割とさらりと読めました。ただ、別れた妻が夫の職業とお金だけが目当てなら、二人目を妊娠しようとはしなかったような気がする。息子の会話や、行動からすると、夫に愛情表現をしようとはしなかったらしいが、子供に虐待や、心に傷を負わせるようなひどい母親ではなかったようなので、ヒーローの心遣いも足りなかったということだと思うんだけど。2015/08/14