ハーレクイン・ロマンス<br> 愛を禁じた理由

電子版価格
¥660
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ハーレクイン・ロマンス
愛を禁じた理由

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596124319
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

社交に明け暮れる奔放な生活を送っていた十代の頃、エイミは思慮のなさから取り返しのつかない事故を起こした。罪悪感にさいなまれ、現実の厳しさに目覚めた彼女は、それ以来別人のように生活態度を改め、今は外科医ニックの有能な秘書として働いている。ある日、ニックの両親の屋敷に招かれたエイミは、彼の兄で著名な実業家ジョナスと出会う。プレイボーイと噂され、圧倒的な魅力を放つ彼をひと目見て、エイミは激しく惹かれた。いったいどうしたというの?この九年、幸せにつながるものすべてを自らに禁じてきたのに。

著者等紹介

ブラウニング,アマンダ[ブラウニング,アマンダ][Browning,Amanda]
イングランドのエセックス州に生まれ、今もそこに住む。波瀾万丈の人生を二人の兄や双子の妹とともに生きてきた。図書館に職を得たが、やがて独身の身軽さで作家として身を立てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

21
2008年出版。やんちゃしていた十代の頃起こした事件のトラウマで、頑なに自分を押さえつけているかわいそうな女子が主人公です。そんな彼女に最初からドカンと惚れ、辛抱強く彼女に接する男子が結構かわいい。人間の憎しみという感情の醜さが悲しいお話でした。ママが考えなしだけど能天気でかわいい。2018/06/14

akiyuki_1717

0
自分のせいで友人を亡くしたと、罪の意識から自分は幸せになってはいけないと思い込んでいるヒロインと、ヒロインのボスでありながら彼女に惹かれるヒーローの物語。グイグイ来るボスに心揺れるものの、その度に亡くした友人を思い諦めようとする。ちょっと暗いけど、自立心旺盛で反発ばかりしているヒロインが多いハーレーの中、好感を持てるヒロインだった。亡くなった友人の母親があまりに酷過ぎだけど、ヒーローの優しさで癒されてめでたしでした。2013/11/26

こえん

0
医師の個人秘書のヒロインと、ヒロインの雇い主・兄のヒーロー。ヒロインが罪悪感と自己抑制の必要性にとらわれているので、読んでてしんどいけど納得できるカンジではあった。特に友人の母があんなことしてるようじゃ…まるで呪いだし。ヒロインに一目惚れしたヒーローと一緒にいて幸せそうな娘を見たヒロイン母に、とっても共感してしまった。ヒロインの記憶に関しては「記憶は嘘をつく」という本をちびっと思い出した。2010/02/05

Mari

0
★★★★2010/01/15

MOMO

0
ローリちゃんの母ちゃんの行動って結構怖いわ・・・もう9年もたつのに今だにああいうことをするなんて・・・。同じ母ちゃんでも、ポーラ母ちゃんは今回結構いい感じだったけどさ・・・2009/12/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/464335
  • ご注意事項