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内容説明
エメラルド色の海と荒々しい山々、丘に広がる葡萄園。アーリーンは一目でイタリア、サルデーニャ島に魅せられた。カナダの荒れ果てた葡萄園を相続した彼女は、ここで葡萄の栽培について学ぶつもりだった。さっそく土地一番のワイナリーを見学に訪れたところ、経営者のドメニコが見習いとして働いてみないかと提案してくれた。サルデーニャ男らしく、野性的でエキゾチックな二枚目だ。アーリーンは惹かれずにはいられなかった。でも彼のように魅力的な男性が平凡な私に目を留めるはずもない。大切なのは仕事を会得することよ―彼女はきつく自分を戒めたが。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なべパン
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アーリーンは疎遠の父方の荒れた葡萄園を相続したため友人との旅行中葡萄園を訪れいろいろ質問し、ワイナリー経営者ドミニコを紹介されそこで数日働くことになる。ひかれあいパリまで一緒にいて別れるだけの関係。カナダに戻ったアーリーンは別れや葡萄園の状態に苦しみながらやっているが謎の資金提供者が現れ助けてくれることに。それはドミニコだった。意地悪なライバル女もいるけど二人ともとても愛し合っているのでドミニコがカナダにきてハッピーエンド。それほど山も谷もなく可もなく不可もなく安心して読める感じ。2017/11/23
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