内容説明
もし、私の声が母に似ていなかったら、何も起こらなかったかもしれない。でも、そんなことを今さら言ってみても仕方がない。家にかかってきた1本の電話、それは私の心に初めてある疑惑を芽生えさせ、大人の世界に迷い込ませるものだった―。私、沖野瞳。大人と子ども、男と女の間で微妙に揺れる17歳。危ないとわかっていて、大人の真似事をしてしまう…。少女のきらめきと危うさを描いた青春ミステリー。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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