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出版社内容情報
私の心を傷つけて去ったフィリップ――
まさかあなたが、初恋の王子様アレックス?
「僕は昔、君と宮殿で遊んだアレックス。行方不明のヘレニア王子だ」
長身で黒髪の男性が――途方もなく美しい男性が静かに告げた。
金髪碧眼の変装を解いた彼の姿に、ジャンニーナは呼吸を忘れた。
3年前、出会った瞬間に私の心を奪い、突然去っていったフィリップが、
アレックス――少女の頃に憧れていた黒い瞳の王子様だったというの?
ある命の危険から身を隠さなければならなかった日々が終わった今、
アレックスはヘレニア国に新国王として迎え入れられるらしい。
彼は積年の嘘と不義理を謝罪し、ジャンニーナに求婚した。
私が愛していたのはフィリップだし、平民の私が王妃だなんて……。
あまりの出来事に混乱し、ジャンニーナの意識は遠のいた。
ショックで求婚を受け入れられないジャンニーナでしたが、束の間アレックスと別荘に身を隠すことになり、そこで彼の話を聞くうちに深く事情を理解します。ふたりの距離は縮まりますが、彼女には王妃になれない理由があって……。『十九年後に愛してる』関連作。
内容説明
「僕は昔、君と宮殿で遊んだアレックス。行方不明のヘレニア王子だ」長身で黒髪の男性が―途方もなく美しい男性が静かに告げた。金髪碧眼の変装を解いた彼の姿に、ジャンニーナは呼吸を忘れた。3年前、出会った瞬間に私の心を奪い、突然去っていったフィリップが、アレックス―少女の頃に憧れていた黒い瞳の王子様だったというの?ある命の危険から身を隠さなければならなかった日々が終わった今、アレックスはヘレニア国に新国王として迎え入れられるらしい。彼は積年の嘘と不義理を謝罪し、ジャンニーナに求婚した。私が愛していたのはフィリップだし、平民の私が王妃だなんて…。あまりの出来事に混乱し、ジャンニーナの意識は遠のいた。
著者等紹介
ウインターズ,レベッカ[ウインターズ,レベッカ] [Winters,Rebecca]
アメリカの作家。17歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、さまざまな国籍の少女たちと出会った。これが世界を知るきっかけとなる。帰国後大学で、多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティに住み、4人の子供を育てながら執筆活動を開始。これまでに数々の賞を受けたベテラン作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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