内容説明
レスリーは、“トゥデイズ・ウーマン”誌の編集長であり、社のオーナー、ジェイの婚約者でもある。彼がアメリカ出版界最大規模を誇るランドル・グループに対して社の売却計画を進めたことから、レスリーは窮地に立たされる。彼女には、ランドル・グループの社長ケイドとは絶対に会えない、ある秘密があった―十年前の秘密が。売買交渉の場に同席せざるをえない羽目に陥ったが、どうやらケイドは覚えていないらしく、レスリーもほっとして初対面のふりを決めこむことにした。だが彼は、本当は何ひとつ忘れていなかった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なすか
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エピローグ…エピローグが欲しい。二人が哀しい出来事を乗り越えて新生活を営んでいるところが見たかった。2009/03/25
マダム・F
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傲慢男が泣くのがツボでした。2008/12/16
