目次
ノーベル経済学賞の誕生
ミクロ経済学の新展開
マクロ経済学の新展開
計量経済学の説明する力
シカゴ学派の反ケインズ革命
金融経済学の功罪
国際経済学の巨星たち
情報経済学の説明する力
市場と組織の経済学のはざま
社会経済学が見据える射程
歴史と政治の経済学の交差点
市場を設計する経済学
行動経済学の下克上
経済学の未来を担う大器クラーク賞受賞者達
ノーベル経済学賞の忘れもの
著者等紹介
依田高典[イダタカノリ]
1965年新潟県に生まれる。1989年京都大学経済学部卒業。1995年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。専攻は産業経済学、行動経済学。主な著書、『Broadband Economics:Lessons from Japan』Routledge(Taylor&Francis Group):London,2009年1月(日本学術振興会賞)、『ブロードバンド・エコノミクス』日本経済新聞出版社、2007年3月(日本応用経済学会学会賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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