放送大学教材
動物の科学 (新訂)

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595315794
  • NDC分類 481
  • Cコード C1345

目次

多様な動物の世界
野生動物の進化と系統
家畜動物の起源と育種
動物の運動
動物の子孫の残し方
動物の発生
動物の表現型可塑性とその進化
動物の神経細胞のかたちとはたらき
生体情報を伝える神経系と内分泌系
親による子供への投資と性選択

著者等紹介

二河成男[ニコウナルオ]
1969年奈良県に生まれる。1997年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、放送大学准教授・博士(理学)。専攻は生命情報科学・分子進化

東正剛[ヒガシセイゴウ]
1949年宮崎県に生まれる。1980年北海道大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、北海道大学名誉教授。理学博士。専攻は動物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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さちめりー

1
#動物の科学 心理学を学びたくて #放送大学 に入学し元来は心理と教育コースなのだが、心理学という学問の概要がつかめてくると今度は実態のある生物学に興味が移りだした。精神や心は脳という身体の部分が起こす状態だからだ。このテキスト中でいちばん難関だったのは免疫応答の章だ。病原体から身を守るための防御システムを知ると、脊椎動物が病原体と共生していくのがいかに大変なのかわかるし、ずっと闘い続けた結果生まれたしくみなのだなと感動する。必殺兵器ワクチンを駆使しながらもこれからも闘いは終わらないのだとも実感できる。 2022/07/31

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