こちらの商品には新版があります。
目次
形の生命―縄文時代・弥生時代
権力の形象―古墳時代・飛鳥時代
シルクロードの終点にて―奈良時代
異形の神の立つ場所―平安時代前期
浄土の顕現―平安時代中期
装飾への耽溺と離反―平安時代後期1
絵巻は語る―平安時代後期2
新しい現実感―鎌倉時代
描かれた都市―室町時代
かぶきのデザイン―桃山時代
転換期の精神―江戸時代前期
市民たちの美的欲望―江戸時代中期(1)
早すぎた近代―江戸時代中期(2)・後期(1)
美術の明治維新―江戸時代後期(2)
明治期
現代の視覚文化―対象・昭和期(戦中まで)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ととろ
2
2014年度第2学期履修。絵画・彫刻など視覚芸術を中心に、日本の古代から近代までを美術史の区分での時代ごとに区切り、その時代の流行や作品の特徴をみっちり概説する。みっちりと書いたのは書いて字のままで、1ページ当たりの情報量が非常に多いうえに、ページ数も他の教材より分厚くなっている。テレビ講義では作品の画像を紹介しながら進められるが、それでも教材で取り上げられる全ての作品を網羅するには至らないため、都度作品を調べながら受講する必要がある。2015/01/25
ペインター
0
かなり、難しい本だった。最後のほう、現代の美術に書かれていないのは残念。大正あたり、戦中で終わっている。2012/05/30
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- 和書
- 赤ちゃんおばけベロンカ