出版社内容情報
日本の行政の仕組みを概観すると同時に、それがどのように作動しているかを経験的な分析に基づいて明らかにしている。社会科学としての行政学、国家公務員制度（採用と昇進、退職と再就職）、国家行政機構（議院内閣制と省庁制、行政ネットワーク）、行政改革（行政改革と行政管理、改革の理論）、政策過程（議題設定と政策決定、実施と評価、予算編成過程）、官僚論（国民、政治家、官僚、上級官僚の機能と役割、第一線公務員の行動様式）、中央地方関係（法的関係、財政的関係と人的関係）の全15章で構成されている。
１．社会科学としての行政学
２．国家公務員制度１－採用と昇進
３．国家公務員制度２－退職と再就職
４．国家行政機構１－内閣と中央省庁
５．国家行政機構２－行政ネットワーク
６．行政改革１－行政管理と行政改革
７．行政改革２－改革の理論
８．政策過程１－課題設定と政策決定
９．政策過程２－実施と評価
１０．予算編成過程
１１．官僚制論１－国民、政治家、官僚
１２．官僚制論２－上級官僚の機能と役割
１３．官僚制論３－第一線公務員の行動様式
１４．中央地方関係１－法的関係
１５．中央地方関係２－財政的関係と人的関係
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nhan
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閉講科目。こういうのよむと、官僚を批判してばかりなのも問題ありだということがわかるね。2009/05/01
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