出版社内容情報
現代医療において個々の患者の生体情報を抽出する臨床検査は、疾病の診断、治療方針の決定、治療効果の判定に重要な役割を果たしてきた。本書は15章3部構成で、(1)検体・生体・病理検査における基本的な臨床検査法を概説、(2)生活習慣病、糖尿病、痴呆などの主要な疾病の検査方法と病態把握、(3)21世紀医療における臨床検査の新たな動向をテーマにしている。
1.検体検査
2.生体検査
3.病理検査
4.生活習慣病を検査する
5.糖尿病を検査する
6.動脈硬化症を検査する
7.痴呆を検査する
8.消化器がんを検査する
9.血液疾患を検査する
10.肝疾患を検査する
11.EBMと検査
12.在宅医療と検査
13.遺伝子検査の現況と将来
14.高次脳機能と検査
15.予防医学と検診
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