放送大学教材<br> ギリシャ哲学 - 哲学の原点=「知恵の愛求」としての哲学 (改訂版)

放送大学教材
ギリシャ哲学 - 哲学の原点=「知恵の愛求」としての哲学 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595236532
  • NDC分類 131
  • Cコード C1310

出版社内容情報

哲学(philosophy)という言葉は古代ギリシャの「知恵の愛求」(philosophia)に由来するが、古代ギリシャにおいて「知恵の愛求」はどのように生まれ、成長していったのだろうか。それを解き明かし、哲学をその原点に立ち帰って理解することを目的にしている。ソクラテス、プラトン、アリストテレスなど、ギリシャ哲学の代表的な思想・哲学を「知恵の愛求」をキーワードに15章に分けて考察。主な章は「ソクラテスのエレンコス」「仮説的イデア論」「全のイデア」「エピステーメー、概念の再検討」「形而上学」など。

 1.ソクラテスの「知恵」
 2.ソクラテスのエレンコス
 3.プラトンは超越的イデア論者か
 4.仮説的イデア論
 5.善のイデア
 6.イデア論の再検討
 7.「エピステーメー」概念の再検討Ⅰ
 8.「エピステーメー」概念の再検討Ⅱ
 9.分割法
10.イデアのコイノーニアー
11.アリストテレスにとっての「哲学」
12.「ト・オン・レゲタイ・ポラコース」
13.本質をめぐる議論Ⅰ
14.本質をめぐる議論Ⅱ
15.論証理論

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