マイクロソフト公式解説書
Windows Sysinternals徹底解説―Windows管理者必携ツールを使い尽くすためのバイブル

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  • サイズ B5判/ページ数 515p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784822294649
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書は『Windows Sysinternals Administrator's Reference』(Microsoft Press、2011年)の日本語翻訳版です。Microsoft TechNetサイトで無償提供されているWindows Sysinternalsツールの使い方の詳細なガイダンスと、それを補足するWindows内部の技術解説を提供します。ツールの生みの親であるMark Russinovichと、WindowsのエキスパートであるAaron Margosisの解説により、ファイル、ディスク、プロセス、セキュリティ、Windows管理用の、多数の無償ツールの特徴と機能をより深く知ることができます。日本語版では原書の出版以降に行われたツールの更新をできる限り反映し、日本語Windows環境での基本的な動作確認を行いました。

内容説明

Sysinternalsツール初の日本語解説書。Process Explorer、Autoruns、Process Monitorなど66のツールを掲載。

目次

第1部 はじめに(Sysinternalsユーティリティの始め方;Windowsのコアの概念を学ぶ)
第2部 リファレンスガイド(Process Explorer;Process Monitor;Autoruns ほか)
第3部 トラブルシューティング―“原因不明の…の問題”(エラーメッセージ;ハングアップとパフォーマンスの低下;マルウェア)

著者等紹介

ルシノビッチ,マーク[ルシノビッチ,マーク][Russinovich,Mark E.]
マイクロソフトのWindows Azureグループのテクニカルフェロー、マイクロソフトのクラウドオペレーティングシステムを担当。マイクロソフトによりWinternals Softwareが買収された2006年から、マイクロソフトに所属(Winternals Softwareは、1996年に共同で創業した会社)

マーゴシス,アーロン[マーゴシス,アーロン][Margosis,Aaron]
Microsoft Public Sector Servicesのプリンシパルコンサルタントであり、1999年から主に米国連邦政府の仕事をしている。Windowsプラットフォーム上でのアプリケーション開発を専門とし、特にロックダウン環境におけるセキュリティとアプリケーション互換性を得意としている。マイクロソフトのカンファレンスでは、スピーカーとして高く評価されている。Windows XPを非管理者として実行することを提唱してきたことでよく知られ、ユーティリティの公開や、それを実現可能にするためのガイダンスを提供してきた

山内和朗[ヤマウチカズオ]
IT専門誌、Web媒体を中心に執筆活動を行っているテクニカルライター。システムインテグレーター、IT専門誌の編集者、地方の中堅企業のシステム管理者を経て、2008年にフリーランスに。「山市良」「三華和夫」の筆名で雑誌に多数の記事を寄稿するほか、ITベンダー数社の技術文書(ホワイトペーパー)の制作やユーザー事例取材なども行う。2008年10月にMicrosoft MVP for Virtual Machine(Oct2008‐Sep2012)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

czk

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普段ProcessExplorerとBgInfoしか使わないので各ツールの概要習得のために。ProcessMonitorをもっと使いこなせればトラブル対応もよりスムーズになるのは間違いなし。で、特に有用なのがツールを使用した具体的な問題解決方法がわかる第3部のトラブルシューティング。ただ、たった60ページしかないのが残念。トラブルシューティングだけを集めて一冊の本にしてくれたら即買いなんだけどねぇ。2012/12/09

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