出版社内容情報
2万人以上の足をさわってきた予約の取れない人気シューフィッターとして、『マツコの知らない世界』(4月15日OA)「インソールの世界」に出演。マツコ・デラックスの猫背をインソールで見事に一発矯正したことで話題に。靴の設計から修理、フィッティングに携わり、得てきた知見を活かして、なぜ「靴が痛くなるのか?」「靴が合わないのか?」を徹底解明。そこで導き出された結論は、「靴選びは『目的×サイズ×インソール』の掛け算である」ということ。曰く、「①靴には目的がある、②靴のサイズはあってないようなもの、③インソールは取り替える」。この鉄則3か条をクリアして始めてきちんと足にフィットした靴が選べるという。本書では、誰も教えてくれなかった正しい靴の選びかたを指南する
【目次】
内容説明
その靴、スニーカー痛くなりますよ!膝痛、靴ずれ、外反母趾、etc.2万人の足にさわってわかったこと。日本人はカカトが小さい。履いてはいけない靴がある。中敷きは交換すべし。
目次
序章 靴選びの鉄則三か条(靴選びは「目的×サイズ×インソール」の掛け算;鉄則その1 靴には目的がある;鉄則その2 靴のサイズはあってないようなもの;鉄則その3 インソールは取り替える)
第一章 日本人の足はカカトが小さい(足が痛くなる原因は靴がゆるいから;日本人の足はカカトが小さい ほか)
第二章 靴には用途がある(膝に優しい厚底シューズがはやるワケ;関節に負荷がかからないHOKAのマジック ほか)
第三章 革靴は絶滅危惧種(革靴は需要減によってもやは絶滅危惧種;革靴は履きつぶして終わりの時代に ほか)
第四章 2万人の足にさわってわかったこと(量販店、メガスポーツ用品店、EC、アウトレットのどこで買うべきか;店舗数と在庫力が魅力のチェーン店 ほか)
著者等紹介
佐藤靖青[サトウセイショウ]
1976年北海道室蘭市生まれ。大学卒業後、渡英。イギリス・ノーサンプトンのトレシャム・インスティチュート・フットウェアカレッジにて靴の設計を学ぶ。帰国後、国内の靴企業に就職し10年間にサンプル作成などの靴設計に従事。30歳のときに靴修理の大手チェーン店に転職、現場の最前線でリペアに従事。リペアしてもすぐに壊れる靴に疑問を抱き、靴と足のフィッティングの重要性に気づく。2011年に一般社団法人「足と靴と健康協議会」のシューフィッターの資格を取得。以来、2万人超の足と靴のフィッティングをこなし、日本初の「プロシューズアドバイザー」として独立。現在は靴の買い物アテンドや、オンライン相談のかたたらYouTubeとブログで靴と足についての情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



