日本の地政学 (新版)

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日本の地政学 (新版)

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594100384
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ロシアによるウクライナ侵攻以来、世界は「弱肉強食の世界」に回帰した。「トランプ関税」は、米中覇権戦争の激化を予見するとともに米国の変質を露呈した。本書はモスクワ滞在28年、ロシアの政治経済、プーチン的思考を熟知した国際関係アナリストが、激変する国際情勢の中で、日本が生き残り繁栄するための道筋を、最新の国際情勢と地政学を基に解き明かす。『日本の地政学』(2020年刊)の改訂新版。歴史に学ぶ勝利の法則とは。


【目次】

内容説明

モスクワ滞在28年、プーチン・ロシアを知り尽くしたリアリストが視る世界と日本。意識するしないにかかわらず、私たちは、「米中覇権戦争」の時代に生きています。日本は、世界で何が起こっているのかを正確に知り、「戦勝国」として、この時代を通過していかなければなりません。この『[新版]日本の地政学』では、我が国が戦勝国になる方法を「地政学的」に考察していきます。

目次

はじめに 国家の大戦略を示す地政学
第1章 ロシアの地政学―緩衝地帯をめぐる争い
第2章 日本の地政学―「東洋のイギリス」としての日本
第3章 中国の地政学―「東洋のドイツ」としての中国
第4章 勝利の地政学―英独関係から分かる日本の大戦略
第5章 これから世界で起こること
第6章 未来の繁栄のために
おわりに 日本復活前夜

著者等紹介

北野幸伯[キタノヨシノリ]
国際関係アナリスト。1970年生まれ。19歳でモスクワに留学。1991年12月、現地でソ連崩壊を目撃する。1996年、ロシアの外交官養成機関である「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を日本人として初めて卒業(政治学修士)。1999年、メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」(RPE)を創刊。業界最大手「まぐまぐ」の「ニュース、情報源部門」で日本一のメルマガである。また、2015年「まぐまぐ大賞」で総合1位を受賞。「日本一のメルマガ」と認定された。リアリズム大国ロシアの首都モスクワに28年滞在。アメリカや、平和ボケした日本のメディアとは全く異なる視点から発信される情報は、高く評価されている。2018年、日本に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふくちゃん

2
前著も読んだ。新版は、アメリカ大統領がバイデンからトランプに代わった変更点を踏まえた書き換えと追加。「ロシアの地政学」プーチンのメンター、ドゥーギンの思想と影響力。「これから起こること」。「未来の繁栄のための」トランプ時代に日本が進むべき道。著者は日本の未来は明るいとしているが、ほんまかいな。♤2025/07/31

いっしー

1
世界の動きを正確に捉える力とその洞察力に今回も驚いた。ほぼニュースや論文からの公開情報のみで全体像や国毎の戦略を捉えた上で自身の提言をする、というスタイル。 今回は地政学的な観点から、国それぞれの強み弱みにより国家戦略を分析しており興味深い。地政学上、大国の「緩衝地帯」という考えは納得。トランプ政策の弊害や理由も明確に書かれ、短期的ではなく長期的な観点から日本は対応すべきとの提言も。 のほほんとニュースをただ読んでいるだけではいけないな。大局的に世界を捉え、国それぞれの戦略を考えながら読まねばと思った。2025/07/21

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