出版社内容情報
「食後だるくなる、やる気がでない」「夕食後ソファでぱったり寝てしまう」
それって『糖』のせいかも!
年1回の健康診断では、多くの方は「正常」に分類される空腹時血糖値。じつは、1日のいろいろなタイミングで測ると、糖尿病の基準に達していることは珍しくないのです。
つまり、健康診断で異常がなくても「高血糖」という方が大勢いるのです。
高血糖を放置することは、命を削ること…。
高血糖は糖尿病を始め、がん、アルツハイマー病などのさまざまな病気の進行に影響を及ぼします。
その前兆として、なんだか疲れる、やる気が出ない、だるいといった体調の変化や、前より太ってきた、老け込んできたという老化現象には要注意。
今すぐ本書で牧田メソッドに取り組んでみてください。
本書では、糖質中毒気味だったイラストレーターの原さん(40代)が、ご家族(夫・50代)と「牧田メソッド」にチャレンジしています。
たったの3週間で、血糖値をコントロールできる生活になるまでを、実録まんがで分かりやすく解説しています。
内容説明
食べるとすぐ眠くなるのは危険信号!こんな人は注意。食後バッタリと寝てしまう、栄養ドリンクや缶コーヒーをよく飲む、空腹時だるくなる、昼食を抜いて夜にドカ食い、甘い物を食べないとがんばれない。20万人以上を診てきた糖の専門医が解説。
目次
プロローグ 「もしかして高血糖?」
1章 どうして疲れるの?(まんが 疲れは「血糖値スパイク」のせい;「疲れ」の最大の原因は食事にある ほか)
2章 疲れない方法ってある?(まんが 牧田メソッドで疲れ知らずに!;疲れを速効でとる習慣を身につけよう ほか)
3章 疲れの裏に隠れた病気がある(まんが たかが疲れとあなどるなかれ!;どうして高血糖だとダメなのか ほか)
4章 疲れをとる食事と運動(まんが 糖質オフ生活はけっこう楽しい;高血糖による疲れを起こさない食べ方(1) ほか)
エピローグ 「疲れていたらもったいない」
著者等紹介
牧田善二[マキタゼンジ]
AGE牧田クリニック院長・医学博士。糖尿病・合併症治療・アンチエイジング専門医。1979年、北海道大学医学部卒業。ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病の合併症の原因として注目されているAGEの測定法を世界で初めて発見。1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業し、延べ20万人以上の患者を診ている
原あいみ[ハラアイミ]
イラストレーター。難しいことをわかりやすくまんがやイラストで伝える。体験取材・インタビューも自らおこなうほか、絵本やキャラクター制作なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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