飛鳥クリニックは今日も雨〈下〉

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飛鳥クリニックは今日も雨〈下〉

  • Z李【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594094430
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

作家としての顔も持つ、Z李による初の小説三部作の下巻。

ヤクザ、援デリ、処方箋ドラッグに裏スロ。

新宿・歌舞伎町を舞台に、平成から令和にかけて鮮やかに描かれたリーたちの物語。

その最終章でリーは因縁深い相手と激突し、相棒の純ちゃんも避けては通れなかった男と対峙する。

内容説明

ヤクザが営む少女売春シンジケート。東中野にある、援デリ。リー、美香、木村と暴力団の思惑が交差する場所で、物語は爆ぜた。新宿・歌舞伎町を舞台に、平成から令和にかけて鮮やかに描かれたリーたちの物語。その最終章でリーは因縁深い相手と激突し、相棒の純ちゃんも避けては通れなかった男と対峙する。「飛鳥クリニックは今日も雨」3部作、ここに完結。

著者等紹介

Z李[ゼットリー]
座右の銘は「給我一個機会、譲我再一次証明自己」。経歴不詳、表と裏の境界線上にいるインフルエンサー。X(旧Twitter)のフォロワー約81万人超。週刊SPA!にて同名小説を連載していた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

one_shot

23
三部作読み終わった。作者の自伝的小説だという。大学の時からよく遊んだ街だけど、この作品世界のようなディープな歌舞伎町のことは何も知らない。文中のセリフの符牒も、すれ違いざまにそんな言葉を耳にしていたかも知れない。でもそれら街中で交わされた汚い言葉たちは、この物語の文脈で読むと美しく耳に残ったし、ざわざわと凶暴でもあった。石をめくり太陽光から逃げていく虫達は、無条件の自由を恐れる。たぶんこの作家は歌舞伎町というアスファルトをめくって彼らの詩を書いたのだと思う。2024/04/01

まよた

2
完結。 うむー。 なんでそこまでして美香に執着?してんのか分からん。 麻雀分からなすぎてほぼ流し読み。 アウトローではないただのシンプルなクズが自分なんだなと悲しいけど再認識。 ここまで悪いことする勇気もないし。 愛に飢えた人たちの話ってことで。2024/02/08

ishida

1
なぜかバディものに。急な展開も多いが面白く読んだ2024/01/12

Hayato Higo

0
★★★★★映像化するなら、是非観てみたい。そして、やっぱり純ちゃん最高っ!!悲しいエンディングは予想してたけど、キツイな。麻雀分かる身としては、九蓮宝燈はアツかった。2024/04/20

ぶっこぐ

0
audibleにて。 過去編より現在の話をもっと書いてほしかった、2024/02/28

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