日本史の13人の怖いお母さん

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電子版あり

日本史の13人の怖いお母さん

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月26日 02時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594092313
  • NDC分類 K281
  • Cコード C8021

出版社内容情報

じつは、怖いお母さんが
日本の歴史を変えた!!

・浮気相手の家をぶち壊した北条政子
・金儲け命で政治にも口出しした日野富子
・息子ラブの超過保護ママ、淀殿
・息子を毒殺しようとした達政宗の母
・大奥で飲んだくれていた将軍の生母

などなど、日本史に残る怖いお母さん13人を紹介!

お母さんはいつも怖い存在だけど、昔からお母さんはやっぱり怖かった…。
ちょっとやり過ぎてしまったり、ちょっと人の意見を聞かなかったり。でもそれは、物事に妥協せず、真っ正面から取り組んで精一杯ちからを尽くした姿でもあるのです。
「悪女」「鬼姫」などと呼ばれた怖いお母さんたち。その生涯を見てみると、歴史の評価とは違った一面がみえてきます。きっと「自分らしく生きる」ことのヒントがもらえるはずです。
※子どもにも読みやすい総ルビつき

内容説明

こわーいお母さんは、なぜ「悪女」「鬼姫」と呼ばれることになったのか。ちょっとやりすぎてしまったり、ちょっと人の意見を聞かなかったり…でも、物事に妥協せず、真っ正面から取り組んで精一杯力を尽くした。それが日本を変えた怖いお母さん。きっと怖いお母さんの生涯から「自分らしく生きる」ヒントがもらえるよ!ちょっと怖いけどね!

目次

第1部 パワフルすぎて暴走した「怖いお母さん」たち(悪女ってほんと?北条政子の素顔 前編;「応仁の乱」を引き起こした強欲女?日野富子の剛腕;豪傑を支えた強すぎる母・慶〓尼 ほか)
第2部 息子への愛情が強すぎた「怖いお母さん」たち(天下人・家康も従った母・於大の叱責;豊臣家を滅ぼした「大蛇」淀殿の素顔;身をもって息子を奪い立たせた浜野矩随の母)
第3部 家を守るために奮闘しすぎた「怖いお母さん」たち(孤独な家光を救え!母のお江VS乳母の春日局;将軍もタジタジだった天璋院篤姫の「嫁姑戦争」;ある意味、怖い?強烈な将軍の実母たち―本寿院と実成院 ほか)

著者等紹介

真山知幸[マヤマトモユキ]
著述家、偉人研究家。1979年、兵庫県生まれ。2002年、同志社大学法学部法律学科卒業。上京後、業界誌出版社の編集長を経て、2020年より独立。名古屋外国語大学現代国際学特殊講義、宮崎大学公開講座などでの講師活動も行う。徳川慶喜や渋沢栄一をテーマにした連載で「東洋経済オンラインアワード2021」のニューウェーブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

77
児童書。全ふりがな、歴史好きにおすすめだが母親にも読んで欲しい「歴史さえも変えてしまう、怖いお母さんが持つ本当のパワーを知ることで、”自分のお母さんが一番怖い”のではなくて”お母さんはみな怖いものだ”と~」ゆめゆめ逆らってはならぬw▽日本三大悪女は、北条政子、日野富子、淀殿。あとは、慶誾尼(けいぎんに)/義姫/勝信子/於大(おだい)/浜野矩随(はまののりゆき)の母/お江(おごう)と春日局/天璋院篤姫/本寿院(ほんじゅいん)と実成院(じっしょういん)▽参考文献あり。歴史エピソードが分かりやすい。2022年刊2024/02/27

タッキー

12
北条政子、淀君この辺りは有名どころですが、日野富子、義姫など日本史を彩る13人の歴史上の有名人物のお母さんが、主人公の本。特徴的なのは、漢字に全てふりがなが振られているところ。ある意味、小さい子どもをターゲットにしている本のような気がしました。薄く広く日本史と有名どころの人物を抑えるにはいい気がします。鍋島直茂という戦国武将を始め、あまり取り上げられることが少ない武将のことを知れたのがよかったです。2023/01/01

真山知幸

8
著者です。「日本史三大悪女」と呼ばれる北条政子、日野富子、淀殿。はたして、本当に悪女だったのか? そんなところが企画の出発点でした。日本史のおける怖いお母さんたちは実にパワフルで、また温かく、自分の意思を貫く強さがありました。日本史を変えたのは、実は「怖いお母さん」だったのかも。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」になぞらえて、13人の歴史人物の母をピックアップ。小学校高学年、中高生向けですが、人選的にも大人が読んでも面白い内容となっているかなと思います。2022/10/12

ゆうぴょん

4
小6娘へ。北条政子、淀殿と大河ドラマも抑えてるけれど、あ、篤姫も。日本史の中で平安以後から江戸末期まではあまり女性が活躍しない。母としての役割がメインというのは女子としては切ない。徳川家康の母が意外とパワフルだったり淀殿とおね殿は敵対していたわけではないと改めて知ることも多く面白かったです。2023/04/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20073849
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品