出版社内容情報
BETSY[ベッツィー]
著・文・その他
喜田直江[キダナオエ]
監修
目次
第1章 まちがいだらけのセックス(すれ違いを続けるセックス;女性は男性のために演技する ほか)
第2章 しゃべるセックス(サイレントセックスの怪;「ムードづくり」「リードすべし」ではない ほか)
第3章 タッチに目的を持つ(「イカせよう」とするテクニックは効かない;「痛い愛撫」は深い傷を残す ほか)
第4章 新しいピストン(挿入準備編;挿入編 ほか)
第5章 セックス質問箱(「イッたふり」の演技は見分けられる?;男性に開発されて感じるようになる? ほか)
著者等紹介
BETSY[BETSY]
コラムニスト。実体験を元にしたセックスやマスターベーションに関するコラムを執筆。ハウツーアダルト動画の監修や性生活に関する女性向け講座の共同開催など「性をヘルシーに語る」活動を行っている
喜田直江[キダナオエ]
2001年、京都府立医科大学卒業後、産婦人科に従事。2003年に形成外科医として、2006年には大手美容外科にて美容外科・美容皮膚科全般を習得。婦人科系の美容手術は日本でも有数の症例数を誇る。2011年、美容婦人科治療専門のなおえビューティークリニックを開院。同院にて院長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海月
62
結構な性に関する新書読んできたけどこれが一番読みやすく感じた。結局はどんなテクニックよりも気持ちが大事だと思うし基本系が一番なんだなと。そこに位置を変えたり体の使い方を変えるだけで劇的に変わるんだなと。生き物の神秘とはいうけれどやっぱりこの世界は奥が深いと思う。誰にも言ってない告白だけど、こういう性を題材にした仕事すべきだったかな。エロではなく性をもっと学びたいなと本心で思います。2023/11/08
kenitirokikuti
6
メンズ雑誌にあるよなタイプのソレで、猥談ではない。この手の本って信頼せいどうかなってやや疑念を抱いたりするのですが、書き手のひとのブログの過去ログに、よかったエロ同人誌として、朝凪(サークルFatalpulse)の「VictimGirlsR 私は、負けません!」 https://ec.toranoana.jp/tora_r/ec/item/040030762690/ をピックアップしてるので、信頼できると思いました。2023/02/26
ハザマー
2
確かに無言での行為が多かったように記憶しているが、中年になってからは結構、女性に聞いたり、褒めたり、言葉でのやり取りの刺激もプラスしています。 再確認、お互いに更に気持ちいいセックスすべく会話することは、大事なことですね。 女性も恥じらいから一歩抜け出して言葉を発信してみよう。2024/05/31
りょうちん
1
日本人は先進国の中で「性教育」が、まったく、からっきし、お粗末な国らしいですね。それを知ったのはごく最近のことです。お粗末な性知識の被害者はおもに女性!?なのかもしれません。AVで仕入れた間違った性行為の被害者も女性かもしれません。そんな事実を多くの男性はあまり知らない。というのが私の今の認識です。その流れからのこの一冊です。ネットでもいろいろ勉強していますが、正しい性知識を誰もが学べるようになって、女性も男性ももっとハッピーになれるといいなと思いました。女性にも参考になる一冊だと思います。2023/11/14
伊達酔狂
1
☆☆☆☆☆2023/08/18