出版社内容情報
京都最古で世界文化遺産に登録されている下鴨神社。
地元では「下鴨さん」と親しみを込めて称される神社をもとに、
神社と神話の「へぇそうなんだ」を説いていきます。
神社を身近に感じ、四季の移ろいにも目が向くようになる、あるいは日々の暮らしにメリハリがついて心が豊かになる……そんなことへの一助になる書。
第一章 神社は古くて新しいもの
第二章 下鴨さんと学び(学問)
第三章 下鴨さんと女性活躍
第四章 下鴨さんと「神社のあれこれ」
第五章 下鴨さんと「神社の一年」
内容説明
わかっているつもりを見直してみてはいかが?暮らしにメリハリがついて心が豊かになります。
目次
第1章 神社は古くて新しいもの(下鴨神社の起源 カモ氏の氏神を祀ったことから;神話から神社の成り立ちを知る ほか)
第2章 下鴨さんと学び(学問)(神道とは日本人の暮らしのなかから生まれた自然宗教;両部神道とは?そして伊勢神道、吉田神道 ほか)
第3章 下鴨さんと女性活躍(神の子を産んだ玉依媛命は下鴨神社の御祭神;「美麗の神」を祀る河合神社 ほか)
第4章 下鴨さんと「神社のあれこれ」(神社と「石」にまつわるお話;神社と「木」と「ふしぎ」にまつわるお話 ほか)
第5章 下鴨さんと「神社の一年」(歳旦祭 初詣;節分祭 ほか)
著者等紹介
新木直安[アラキナオオキ]
昭和50年生まれ。京都市内の中学校、高校を卒業後、國學院大學に進み宗教学(宗教民俗学)を学び、博士号を取得。現在は下鴨神社の祝、下鴨神社京都学問所研究員として、下鴨神社の専門研究や所蔵史料の保全に取り組んでいる。また、鴨社資料館秀穂舎など神社内の資料館館長として、氏子の人たちをはじめ、崇敬者や参拝者にわかりやすく下鴨神社の魅力を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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