出版社内容情報
ハザードマップが17年ぶりに改定!8月に富士山が噴火!?
いつか必ず起こる、富士山の噴火。その日は確実に近づいている。
実際に噴火したらどうなるのか、我々はどのような対策を強いたらよいのか、
日本屈指の専門家監修のもと、最新情報まで徹底網羅!
この一冊で富士山噴火の全てが分かる!
・富士山噴火リアルシミュレーション漫画で何が起こるかが分かる!
・噴火の専門家 京都大学名誉教授・鎌田浩毅氏による解説で最新情報が分かる!
・噴石・溶岩流・火砕流・火山灰のそれぞれの解説で被害と対策が分かる!
「推定2兆5000億円にものぼる、活火山・富士山の噴火被害」
「300年間貯まったマグマが引き起こす「溶岩流」とは?」
「従来よりも約2倍も噴出量が増えた、改定版ハザードマップ」
「噴火が起これば、溶岩流が5時間以内に東西の大動脈を寸断する」
「時速100キロメートルで襲ってくる「火砕流」」
「首都圏に2センチ以上の火山灰が降り積もり、都市機能が停止する」
「電気は止まり、パソコンもストップ。深刻なライフラインへの影響」
内容説明
富士山噴火のシミュレーション漫画とその“被害”と“対策”を、日本屈指の専門家が徹底解説。
目次
マンガ 富士山噴火シミュレーション―その時なにが
解説―火山としての富士山と最新の情報
第1章 噴石
第2章 溶岩流
第3章 火砕流・火砕サージ・泥流
第4章 火山灰
著者等紹介
鎌田浩毅[カマタヒロキ]
1955年生まれ。東京大学理学部地学科卒業。理学博士。現在は京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・京都大学名誉教授。内閣府災害教訓継承分科会委員、気象庁活火山改訂委員、日本火山学会理事、日本地質学会火山部会長、などを歴任。日本地質学会論文賞受賞(1996年)。科学教育に熱心な「京大人気No.1教授」の「科学の伝道師」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
momogaga
spatz
のせなーだ
O. M.