ハニオ日記 〈1〉 2016-2017

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ハニオ日記 〈1〉 2016-2017

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  • サイズ B6判/ページ数 457p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594087883
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

女優石田ゆり子が5年間に
渡って点描し続けた
日々の記録。
彼女と動物たちの「なんでもない」毎日。

「日々は続いていく。悲しみも喜びも飲み込んで。
そして今日も朝日は昇るのです」

この本で著者が伝えたかったことは、この言葉に尽きる。

「ハニオ日記」は石田ゆり子が2016年から始めたインスタ
グラムに投稿してきた日々の記録を全3巻にわたりまとめたものです。
ハニオというのは彼女が共に暮らす複数の猫たちの中の一匹である、茶トラの牡猫の名前
です。ハニオの視点から世の中をシュールに見つめた「ハニオ日記」はハッシュタグをつけ
てインスタグラムの中で連載され、多くのファンの心を掴み続けています。(現在も連載中)
「ハニオ日記」というタイトルはそのハッシュタグのみならず石田ゆり子の世界観を代弁
している言葉なのです。著者である石田が本書の中で描きたかったのは目に見えない「時間」
というもの。

「誰にでも平等に流れていく時間というものを描く術は、日々の些細なことを正直に綴っ
ていくしか方法がないのです。わたしが文章を書くのが好きなのは一瞬一瞬の積み重ねだ
けが時間を描き出す手段だと信じているからなのです(著者)」
人間ひとりと「毛だらけの彼ら」との5年間の記録は膨大な量の写真と膨大な量の正直で独
特な文章で綴られています。どこから開いても楽しめる作りになっており、老若男女全ての
皆さんにお勧めしたい。
「どうぞあなたの本棚に末長く置いてあげてください(著者)」。


●石田ゆり子コメント

5年間の日々の記録をまとめたらびっくりするほどの量になり
自分でも驚いています。
この本のテーマは「時間」。
悲しいことも嬉しいことも全てを飲み込んで続いていく
目に見えない「時間」を捕まえたくてわたしはいつも文章を書いています。
(でも時間は絶対に捕まえられない!)
この本は
小さな小さな日々の記録の積み重ねによって形になりました。
私を取り巻く全ての人と愛おしい「毛だらけの彼ら」たちに
心からの感謝と愛をこめて。
そして
この本の印税を全て、
保護犬、保護猫たちのために使うことを決めています。
このことが、私がこの本を作る一番の動機でした。
私と彼らの日々が、保護犬、保護猫たちを少しでも支えるのであれば
こんなに幸せなことはありません。

あなたの本棚に末長く置いていただけますように。

2021年 5月1日 石田ゆり子

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

201
石田 ゆり子は、新作中心に読んでいるタレント作家です。ハニオ日記三部作、まずはⅠ巻2016-2017です。本巻はハニオ登場&ビスク先輩死去の巻でした。続いてⅡ巻へ。トータルの感想は全三巻読了後だにゃあ(=^・・^=) https://tennenseikatsu.jp/hanio_home2021/07/08

ぶち

100
読み始めると、ページを捲る手が止められなくなります。 保護猫のハニオとタビの兄弟、ゴールデンレトリーバの雪ちゃん、先住猫のビスク先輩。彼らの写真がどれも可愛いらしくて、うっとりと眺めちゃいます。写真に添えられた石田さんの文章がとても素敵です。読んでいて、クスッと笑ったり、ボロボロ泣いたり... 石田さんが紡ぎだす言葉のセンスも素晴らしくて、どんどん引き込まれていきます。私の一番好きになった言葉は"かっこいいおやつ"。ハニオ君たちが想うかっこいいおやつとは、いったどんなだろうと、いろいろ想像しちゃいます。2022/08/07

アキ

95
雪とゆりこの田島照久さんの白黒写真、ホンマタカシのハワイの朝の波の写真、石田ゆり子のファッションとすっぴん、らいおんになったハニオ、しろい足がふくふくなタビ、ビスクの最期、喜寿のお祝いをした後に帰る父の後ろ姿。どれもみんな素敵です。「人生は一瞬一瞬の積み重ね。その一瞬を一瞬のためだけに使えたらいいのにね」「わたしは動物たちから計り知れないパワーをもらっている。子供の頃から今までずっとそう」「姿は見えなくても、そこかしこに花の気配はあり、雪のなかにも、わたしは花を感じることがあります」そして素敵な言葉たち。2021/12/05

nyaoko

68
大好きなゆりちゃん。彼女のInstagramをずっと追いかけていたので、書籍化されてとても嬉しい。Instagramにはなかった愛猫ビスクとの最後の日は思いっきり泣いてしまった。ペットを飼えば必ず訪れる別れ。いくらわかっていても、何度経験してもその喪失感は消えない。ペットと暮らす事は楽しい事だけじゃなくて、辛いことや悲しいこともあると、正直に書いている。彼女の綴る文章は優しさと強さと、ユーモアにあふれていて、まさにミルク色の愛に輝いている。2021/06/25

miww

67
石田ゆり子さんのInstagramを綴る第一弾、ハニオとタビを保護した2016年から2017年の「ハニオ日記1」。生まれたばかりの仔猫の成長する姿、ビスク先輩、ゴールデンレトリバーの雪ちゃん。とにかく写真がとっても素敵。「今日もおかーさんに叱られた」「ぼくは見張っている。おやつのありか‥」ハニオ目線の語りが可愛すぎる。ビスク先輩とのお別れはぼろぼろ泣いたけど、猫たちと一緒に「時」を過ごす石田さんの優しさが伝わってくるとっても素敵な本です。2021/09/14

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