感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せ〜ちゃん
24
★★★★ とうとう異世界へ行く羅貫(ラカン)達。 太陽も緑もない世界の着いた所は「辺境警備隊」の住む地・・・ここでも羅貫のマイペースさや、真心が伝わっていく。 とにかく羅貫が良い子で可愛くて♪ 千艸との心の繋がりも深まっていく様子。2014/11/30
そらねこ
14
皇子に捨てられた数字の子供たちが切ない・・・。諦めって悲しい。そんな人をほっておけない羅貫。ちょいちょい見せる男らしさがたまりません♡出てくるオトコ、皆カッコいいんですけどぉ(*´Д`)ハァハァ2016/07/16
Romi@いつも心に太陽を!
8
「数字の子」役に立たない、余りの子ども達。彼らはただ、生まれてきただけなのに。 捨てられた彼らや山賊によって形成された、名ばかりの「辺境警備隊」が登場。捨てられた瞬間から全てを諦めながらも、母親からの「お守り」を捨てようとはしない主匪(カズヒ)。彼らとの出会い(縁)は何を意味するのか、楽しみ。2010/08/03
矢代
6
表紙が滅びの皇子と金隷。そして羅貫たちはその世界へ。そして羅貫は驚かない。到着早々朝食食べてました。胆が据わってる。思ったよりもこんなに早く主匪たちと出会うとは!主匪率いる辺境警備隊の皆さんと遭遇。山賊と化した警備隊に狙われますが、羅貫の取り巻き強いです。なのでめでたく宿を借りることに。しかし警備隊も皇子に要らないものとして砂漠の果てに捨てられた数字の子たちでした。そのくだりが切ない。そして救いの羅貫。砂漠に花を咲かせました!花咲か爺さん。笑。2015/02/07
かなっち
5
大好きなシリーズで定期的に読み返したくなり、再読中です。登録は3回目ですが、両手では足りないくらい読み返してる我が家の家宝です。どれだけ大好きかは伝わるかと思うので、今回はあらすじを書きます。この作家さんが、もう何も描かれていないのが本当に残念です。『植物を自在に成長させる沙芽の力を持つ羅貫は、千艸達と共についに異世界へ。到着早々、皇子と間違われた羅貫は、謎の集団に襲われかけるが…!?カリスマ伝説、本格始動!! 待望の第4巻登場!!』2022/03/07