目次
第1章 子どもを伸ばす母親の「話し方」入門(story1「ウチの子、あいさつができない!?」;まず母親が、自分の「話し方」を振り返る ほか)
第2章 話す機会が多い子どもほど伸びる(story2「今の時代だから『会って話そう』」;たまには、子どもに相談をもちかけてみよう ほか)
第3章 「あいさつ」は子どもを伸ばす魔法の言葉(story3「子どもを伸ばすのはテレビではなく『楽しいおしゃべり』」;あいさつする子、しない子の違いとは ほか)
第4章 子どもの聞く力を伸ばす(story4「話したがりの子どもには『順番』を教える」;子どもは大人の言葉をまねて成長する ほか)
第5章 子どもの表現力を伸ばす(story5「子どもは話を目で聞いている」;言葉遊びを通して、子どもの語彙を増やす ほか)
著者等紹介
福田健[フクダタケシ]
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(現・ヤマト運輸)に入社。1967年、言論科学研究所入所。指導部長、理事を歴任。1983年、(株)話し方研究所設立、同研究所所長に就任。2004年、同会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。また、話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめぴょん
4
マンガのストーリーが付いているので子供にも読みやすく、内容が理解しやすいものとなっています。家庭という比較的長時間過ごす場が会話のある場であることによって、会話を学習していく土台になるのかなあというのが本書の主張かと思いました。伸びる子どもの母親は、進んであいさつしている。「聞き手」が意味を決める。笑顔は最高のコミュニケーション。言葉だけでなく、自分の気持ちを態度でも伝える。 子どもに相談してみる。 母親は立派でなくても、子どもを愛して一所懸命生きていればそれで充分。 人と話をする用事をどんどん頼む。 2020/07/23
Aya
0
子どもを伸ばすのは 勉強よりも 人との会話、が大事。 母親か意識して 子供との会話をするようにし 子どもをのばす。2020/11/13