出版社内容情報
★☆あの奇跡の79歳が81歳になって帰ってきた!☆★
在仏53年。
81歳のパリジェンヌ、ユミさん。
いくつになっても素敵に、
パワフルに楽しく暮らす日々を
本人と夫クロードさんによる写真とともに綴ります。
機嫌よく、好きなものに囲まれて
明るく楽しく過ごす人生を手に入れるヒントがいっぱい!
〈暮らし〉
ふたり揃って元気が一番/諦める前に言ってみる/歯は大事
お金の使い途/自分を大事にする/80歳を過ぎてやめたこと...etc.
〈おしゃれ〉
新しい物が持つ力/アクセサリーのおしゃれ/81歳。それでも買うブランド
サングラスの楽しみ/アンティークの魅力/日本人とフランス人...etc.
〈楽しみ〉
たばことワタクシ/サプライズ/老いと進化/正しいことより、楽しいことを
いつでもライム/予言は的中したか/旅の時間/雲が好き…etc.
〈信条〉
ゲイ友だち/Girls forever/死にじたく/嫌なこと、悲しい気分の乗り越え方
40代、50代、60代、70代のあなたへ伝えたいこと/バアさんの主張…etc.
【ユミさんからのメッセージ】
生き方は人から教わるものではないかもしれません。
けれども、81歳の私の経験が、そうか、こうすれば気持ちがラクになりそう!
楽しくなりそうといったお役に立つのであれば、これほどうれしいことはございません。
知人のマダムが、その昔、おっしゃいました。
「ユミ、私、80歳になったの。80歳を過ぎて健康だったら、
それは1年1年が神さまからの贈り物よ」と。
この贈り物を、何らかの形でみなさんにお届けできれば…そう願ってやみません。
内容説明
あの奇跡の79歳が81歳になって帰ってきた!!日本の名家出身、パリでデザイナーになったユミさんのパワフルでときめきいっぱいの毎日をお届け!弓さんと夫・クロードさんの日々の写真も満載です。
目次
1 暮らし
2 おしゃれ
3 楽しみ
4 信条
著者等紹介
弓・シャロー[ユミシャロー]
1938年、東京麻布・鳥居坂に生まれる。学習院幼稚園を経て、小学校から高校まで田園調布雙葉学園で学んだ後、女子美術大学油絵科に進学。並行してセツ・モードセミナーでも学ぶ。学業の傍ら、20歳よりファッションイラストを雑誌に掲載するほか、婦人服や子ども服のデザイン、ニットデザインなども手掛ける。1966年、渡仏。多くのアパレル会社のデザイン活動に携わる。31歳でフランス人航空エンジニアのジャン・クロード・シャローと結婚。1972年、長男を出産。夫の海外赴任に同行した後、フランスに戻ってからは「プチバトー」等の子ども服のデザインを行うほか、イラストレーター、スタイリスト、ジャーナリストとしても活躍。雑誌『アンアン』のファッションイラスト・ルポは好評を博した。1986年、東京ブラウスより、自身のトータル婦人服ブランド「カランドリエ」を展開。1998年にはヴァンドームヤマダのファッション・ジュエリーブランド「V de B」のデザインディレクターとして活躍した後、2004年、自らの定年と定めてすべての仕事よりリタイア。現在は夫とともにたくさんの国を訪れる旅を満喫し、「毎日を楽しく元気に過ごす」をモットーに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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