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内容説明
昭和から平成、そして令和へ。人が紡いできたテレビの歴史。二〇世紀最大の発明と言われる「テレビ」。第二次世界大戦の敗戦で灰燼に帰した日本の復興にもテレビは大きく貢献し、日本人に自信を取り戻させた。テレビの歴史の中心にいたのが、地上波テレビである。全国に散らばる各地域や各県の放送局の誕生に尽力した人物たちを紹介していく!
目次
第1章 地方制度と地上波テレビ(テレビ局のない県は魅力がない!?;中央と地域の関係はどう決まったか;古代国郡里制 ほか)
第2章 FNS黎明期(FNSは運命共同体;テレビ西日本(TNC)
関西テレビ(KTV) ほか)
第3章 FNS完成へ(富山テレビ放送(BBT)
長野放送(NBS)
石川テレビ放送(ITC) ほか)
著者等紹介
境政郎[サカイマサオ]
エフシージー総合研究所相談役。1940(昭和15)年中国・大連生まれ。栄光学園を経て、1964年東京大学法学部卒業、フジテレビジョン入社、2001(平成13)年常務取締役、2005年エフシージー総合研究所社長。2012年同会長を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。