出版社内容情報
「最近、なんか調子が悪い」「医者に行ってもスッキリしない」・・・
そんな悩みを、「今」「すぐ」わかる?おいしい漢方の力?で改善
病院に行ってもなかなか解消しない、
薬に頼るほどでもないのだけれど、いつもなんとなくだるい、
季節の変わり目に調子を崩しやすい、
ほてるのに冷える、むくみや便秘に悩んでいる・・・
そんな「なんかスッキリしない」体調の悩みにおすすめしたい、食の養生あれこれ。日々の食生活のなかで健康改善が期待できる食材や習慣、簡単なレシピまでを、薬膳や漢方的な見地から12か月に分けてわかりやすく教えます。
著者は神戸にある漢方薬局「CoCo美漢方(ここびかんぽう)」の国際中医師・田中友也。
鍼灸師でもある著者が、日々健康相談にのるなかで習得した、季節ごとの健康習慣や旬の食材を摂り入れる大切さを語るツイッターが大人気です(フォロワー8.9万人/2019年11月20日現在)。
本書では、特に反響が大きかったツイートを食材ビジュアルINDEX付きでわかりやすくまとめました。
各月ごとに多い悩み別に、その養生法を紹介していますので、「今」つらい症状におすすめの食材や料理が「すぐ」わかります。
正しい白湯(さゆ)のつくり方、なぜ焼き梅干しが風邪のひきはじめにいいのか、症状別におすすめのみそ汁の具・・・などなど、知りたかった情報も満載。
簡単薬膳スープ、焼きフルーツ、陳皮(ちんぴ・みかんの皮を干したもの)のホットドリンクといった手軽なレシピもご紹介。欄外には食以外のつぶやき養生のおまけ付き!
内容説明
肩こり・頭痛に焼きみかん。気分が沈むときは卵料理。まぶたのピクピクにはレバーとプルーン。のぼせは水菜でクールダウン…トラブルを薬に頼らずリセット!“なんかスッキリしない”体の悩みにおすすめの食の養生。Twitterで話題の国際中医師初の著書!
目次
餅には大根おろし。もたれた胃の消化を助けます
胃腸を休める七草粥で食べ過ぎリセット
乾燥して肌がカサついたらゆり根でしっとり
体が重いときは簡素な和食で体内リセット
肩こり・頭痛に焼きみかん&蒸しみかん
受験勉強にはクルミ。頭がフル回転します
咳止めにはみかんの皮(陳皮)+しょうがを
痰がからむ咳にはさといも
浅い眠りを改善する真冬のほうれんそう
気分が沈むときは卵料理。金運も上昇します〔ほか〕
著者等紹介
田中友也[タナカトモヤ]
鍼灸師、登録販売者、国際中医専門員(国際中医師)、メンタルヘルスマネジメント2種資格保持。日本中医薬研究会会員。兵庫県神戸市垂水にある漢方相談薬局「CoCo美漢方(ここびかんぽう)」勤務。関西学院大学法学部卒業後、「イスクラ中医薬研修塾」にて中医薬の基礎を学び、その後、北京中医薬大学で現場の医療を研修。帰国後、小島薬局漢方堂にて恩師・小島晃氏のもと、4年間勉強。現在は店舗で日々健康相談にのる傍ら、鍼灸師として施術も行う。明石市の観光大使も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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