- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > タレント
内容説明
「いちばん変わったのは、私の心」。引きこもりがちだった思春期、デビューして苦悩する日々、事務所独立、改名、「美容整形」という決断―一歩を踏み出す勇気が詰まった、初のフォトエッセイ。川島小鳥、撮り下ろし50ページ。
目次
1 なんで普通にできないんだろう?(4人家族の長女として育った、人見知りがちな女の子;妹に一緒に遊んでほしくて、泣いていた小学校時代 ほか)
2 初めてできた自分の居場所(イチからまったく違う自分になってみたい;撮影モデルとして、芸能事務所に入る ほか)
3 苦悩の日々、折れかけた心(東京に行くけど、一緒に行かないか?;怒られるのは、自分の悪いところを教えてもらう良い機会 ほか)
4 決断―美容整形(「自分はブス」だと思っていても、ブスだと言われるとやっぱり悲しい;今すぐトイレに駆け込んで、自分の顔を確認したい ほか)
5 なりたい自分を目指して、変わり続ける(人前で自然に笑えるようになった;髪を切って知った、世界の広さ ほか)
著者等紹介
有村藍里[アリムラアイリ]
1990年8月、兵庫県生まれ。2006年にデビュー。以後、グラビア、バラエティ、舞台、映画など幅広いジャンルで活躍を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
67
有村藍里さんの、幼少期から家族のこと、芸能デビューするまで、有村架純の姉だとスクープされ売名だと言われたこと、それから整形するに至るまで…世間で誤解されている真実が分かるエッセイです。ネガティブキャラの裏で、こんな思いでがんばって来られたんだなー!という一面を知れる1冊!素直に応援したくなりました。整形礼賛本じゃないけど、それで心から明るくなれて自然に笑えるようになったのなら本当に良かったですね♪2020/09/01
b_sky_0903
1
でも、これまでやってきたすべての経験で、無駄だったものはひとつもありません。2019/09/09
wakaba
0
もともと、何となく自分と似た匂いがすると興味があった有村藍里さん。ひきこもり気質だった思春期、自分を変えたいと思って芸能界に入ったこと、容姿コンプレックスを克服するために美容整形を決意したこと、、正直かつ素直な文章で綴られていて好感が持てました。本書から整形前も整形後も人知れぬ見えない努力をしていることが分かり尊敬しています。同性ですがファンになりました。2021/07/19