言ってはいけない!?国家論―いまこそ、トランプの暴走、習近平の野望の学べ!

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言ってはいけない!?国家論―いまこそ、トランプの暴走、習近平の野望の学べ!

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  • サイズ 46判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594082444
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

「日常社会にスパイが潜入しているなんて、映画の世界だ」と思っていないだろうか?剥き出しの現実を冷徹に捉え、変化する現代の“国防”を考えなければ、日々の生活も守れない。外交、情報、軍事、経済の最前線と対峙するふたりが、禁忌を犯して“現実”を語りつくす!

目次

第1章 ハーバード大学から見たアメリカ
第2章 トランプのアメリカと米中新冷戦
第3章 したたかなドイツ、混乱の韓国
第4章 習近平の中国に学べ
第5章 ハイブリッド戦の時代に我々は…
第6章 日本は、どうすべきか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

10
コロナ禍直前の著ではあるが、平成が終わったことを機とした内容となっている。米国は多くの留学生を受けれ入れているが、特にハーバードなどは親米となるような内容を盛り込んでいる。トランプ前ということもあり親中の立場。そこに留学した者は染まってしまう。沖縄基地返還と叫ばれているが、冷戦終結後の中国の脅威などを鑑みると、沖縄の重要性は増してきている。また米国において、日本はバッシングではなくパッシングになりつつある。日本も戦略的な考えを持って留学生の受け入れを考えなければならない。他国を性善説だけで捉えてはいけない2022/05/14

トラ

4
非常に興味深く読みました。日本に対して厳しい記述が多めですが、それも日本を想うからこそだと感じました。中国を舐めてかかったらいけませんね……。日本も安保にもっと官民挙げて取り組まないといけないと思います。2019/10/11

ta_chanko

3
国の安全保障について、もっと真剣に考えなければならない。国際情勢をリアリズムに基づいて分析し、日本の国益にかなった政策・外交を展開する必要がある。インテリジェンスの重要性も然り。いつまでも平和ボケ・対米従属・憲法改正反対ではいけない。このまま無為に時間を過ごしてしまうと、日本のプレゼンスはますます低下し、中国の軍門に下る可能性すらある。2019/10/26

WS

0
国際政治を考えることは、直接ビジネスにも直結する。米中が争っているならそれを傍観しているだけでなく、どう生き抜くかを主体的に考えないといけない。軍事を考えることをタブー視することは非常に危険だと感じた。「我が国」としてどう生きていくのか深く学び考える。2021/01/20

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