内容説明
タブレットを積極的に取り入れるという新しいチャレンジによって授業をレベルアップ。活用する機能、アプリは標準装備のものをフル活用。国語授業でChromebookを使いこなすコンプリートガイド!
目次
1 Chromebookを活用した国語授業(国語科にChromebookを導入する;「話すこと・聞くこと」とChromebook;「書くこと」とChromebook;「読むこと」とChromebook)
2 Chromebookを活用した授業の環境づくり(環境を整える;年間指導計画に組み入れる)
3 Chromebookを活用した国語授業プラン16(「話すこと・聞くこと」の授業プラン;「書くこと」の授業プラン;「読むこと」の授業プラン)
著者等紹介
石丸憲一[イシマルケンイチ]
兵庫教育大学大学院修了。静岡県公立小学校教諭として勤務の後、創価大学教育学部准教授等を経て、創価大学大学院教職研究科教授
正木友則[マサキトモノリ]
広島大学大学院修了。博士(教育学)。帝京平成大学助教等を経て、奈良学園大学人間教育学部准教授
上山伸幸[ウエヤマノブユキ]
広島大学大学院修了。博士(教育学)。中国学園大学子ども学部講師等を経て、創価大学教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ジーフー
3
うちはchrombookではない。microsoft365が主力で端末を活用しているが、十分に実践に生かすことができる内容だった。端末を活用しはじめのころは、端末を活用していない以前の実践に劣る授業もしてしまった。やはり今までの実践で端末を活用するのではなく、端末を活用できるからこその取組が必要であり、大切なのは教材研究だと思う。そういった点でも、読んで良かったと思えた。2022/01/10
パペイ
0
社会や理科は比較的タブレットを活用しやすいが、国語では難しいと思っていました。しかし、本書を読んでみると、様々な実践があり、授業展開の幅が広がりました。検索機能も上手に活用すれば、読みを深めることができるように思います。2022/06/12