扶桑社新書<br> 大炎上

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扶桑社新書
大炎上

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594079970
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

百田尚樹氏推薦!
「高須院長は筋金入りの男だ。こんな豪快な金持ちがあと10人いたら、日本は変わる!」

前著『炎上上等』で、数々の炎上発言を披露し物議を醸した著者が、
今回は笑顔のウラに隠された自身の炎上人生を語る!

幼少期の壮絶なイジメと父の死、当時は異端だった美容外科の道へ進み、先駆者として業界を切り拓くも、
文春砲を食らい、脱税捜査、部下の裏切り、借金100億、医業停止、母と妻の死、サイバラとの出会い……。
何度人生の災難に燃やされそうになっても、その度に不屈の魂の炎を燃やし、不死鳥の如く甦ってきた。
そこには著者一流の、逆境を生き抜くメンタルコントロール術、柔軟な発想法、仕事や人生に向き合う姿勢と心構えがあった。

波乱万丈、抱腹絶倒、そして生きる勇気と知恵と爽やかな感動が得られる半自伝的人生論!



まえがき ――炎上なんてコワくない!

第1章 インテリ色白デブで生徒にも先生にもイジメられた
生まれていきなり凍死しかけた/父から教わったケンカの極意/親は死ぬ気で子を守れ/催眠術の研究が博士論文に役立つ/美容整形との運命の出会い……

第2章 ウラ稼業だった美容外科をオモテ舞台のセンターに
点滴液を飲んで空腹を満たした/ホステスへの整形代を身体で払ってもらった某先生/1日300人の包茎手術で一躍有名に/裏ビデオ出演で学会除名の危機/秘伝の処女膜再生手術……

第3章 燃やすか、燃やされるか
「我れ名器に遭遇せり」で大批判/部下の裏切り、借金100億、医業停止の三重苦/「高須克弥の若返りプロジェクト」で整形手術を受けまくる/ミケランジェロ手術でシックスパックに……

第4章 美容外科医にとって技術よりも大事なこと
盲腸手術で儲けたヤブ医者の恐るべき手口/天皇への外科手術は禁止だった/対立する2つの美容外科学会/トルコ人留学生をトルコ風呂でもてなす……

第5章 人生は炎上させた方がオイシイ
嫉妬を感じた時点で?負け確定?/タトゥーを入れる前に考えた方がいいこと/悲惨な出来事は「鉄板ネタ」になる/痛みに耐える日本人、大騒ぎする韓国人と中国人……

第6章 ヤクザじゃなくても「筋と義理」は大事
サイバラを降板させたテレビ番組のスポンサーを降りる/偏向報道の「報ステ」スポンサー降板/郷ひろみのタニマチを始めたきっかけ/名誉を傷つけられれば国会議員でも許さない……

第7章 慈善活動が偽善で何が悪い?
出家して僧になる/フリーメイソンは秘密結社ではない/被災地に自分の履いたパンツを送るなよ/被災地でプチ整形……

第8章 炎上人生をエンジョイしてくれた妻
死ぬのは全然怖くない/病める時も苦しい時も支えてくれた妻/妻の車でガードレールを突き破る/ハーレーもヘリも妻に売り飛ばされた……

あとがき―― 一人では耐え切れないことも、誰かがいれば乗り越えられる



高須 克弥[タカスカツヤ]
著・文・その他

内容説明

炎上なんてコワくない!人生で何度も大炎上してきたから(笑)。

目次

まえがき―炎上なんてコワくない!
第1章 インテリ色白デブで生徒にも先生にもイジメられた
第2章 ウラ稼業だった美容外科をオモテ舞台のセンターに
第3章 燃やすか、燃やされるか
第4章 美容外科医にとって技術よりも大事なこと
第5章 人生は炎上させた方がオイシイ
第6章 ヤクザじゃなくても「筋と義理」は大事
第7章 慈善活動が偽善で何が悪い?
第8章 炎上人生をエンジョイしてくれた妻
あとがき―一人では耐え切れないことも、誰かがいれば乗り越えられる

著者等紹介

高須克弥[タカスカツヤ]
高須クリニック院長。昭和20(1945)年愛知県生まれ。昭和大学医学部卒業。同大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。昭和大学医学部客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。「YES高須クリニック」のコピーをはじめとして、日本で最も広く知られる美容整形外科ドクター。江戸時代から続く医師の家系に生まれ、大学院在学中から海外へ研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。「脂肪吸引手術」を日本に紹介し普及させた。人脈は芸能界、財界、政界と幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

修一朗

68
タイトル見て常日頃せっせとSNS上に燃料供給なさっている高須さんからの反撃バナシかと思いきや,中身は西原理恵子さんエッセイに載っているご本人の身の上話まんまの内容でした。こんな使いまわしダメじゃんと思ったら,北部大阪大地震救済チャリティー活動の一環だとか。スミマセンです,そんなら買いますわ。高須さん,この10月に全身ガンと公表したばかり。今まで自分の体で最新の美容整形技術をテストしてきたので,今度はガン治療を自分の体で試していくそう。この本の刊行が今年の7月。まだまだガソリン注ぐ気満々だ。頑張るなぁ。 2018/12/02

zero1

53
美容整形で知られた高須はインテリ白デブでいじめられた。【言い訳するな】は私立医大を出た彼が言っても説得力なし。多い時には1日300人も包茎手術。脂肪吸引を広めた功績や刺青とレーシックへの疑問。自殺について【「死人に口なし」、だから死ぬな】には共感。題名の炎上は最初だけ。他にも再婚した漫画家の西原理恵子がテレビで放送禁止用語を言った件など。災害援助など寄付が【偽善】と言われるのは間違っている。日本人はある意味閉鎖的で足を引っ張ることが好きだ。好きに生きているという点で彼は流石。2019/11/18

roatsu

23
前作に続き「炎上(笑)」続きのご自身の人生をネタに縦横無尽に語る痛快な一冊。高須先生の生き様から日本人が学ぶべきことは本当に多い。「死ぬまでの間に何が起こるかを楽しむのが人生」「幸せは結局他人とのつながりの中から生まれる」といった至言は先生の真骨頂だろう。特に国家と民族の将来を担う若い世代に対しては人生のエピソードを通じて日常に潜む嫉妬や固定観念の悪弊に囚われぬよう愛ある叱咤と助言を示してくれている。亡くなられた奥様や野村沙知代さんとのエピソードは笑いもありつつ、その深い愛情や思いやりにグッと来てしまう。2018/11/17

メルル

22
炎上上等が面白かったので、これも挑戦。本業や亡くなられた奥様の話が多かった。奥様がいかに彼の支えになっていたかよく分かる。身内を亡くす経験をすると人の痛みが分かる。いかにそこから立ち直り、その経験を生かしていくのか、それは本当に大切なことだと痛感する。どんなことも挑戦してみなけりゃ、始まらない。挑戦してから挫折しよう。失敗に終わっても、きっとスッキリした気持ちだろう。思わぬところで勇気を貰った。2018/08/16

book_stock

9
「怪しいお金持ちの整形外科医」 ⇒「誠実で正義感の強い豪快なお金持ち」 高須先生への印象が180度変わった本(笑)高須先生の人生は大炎上しまくりです。これ普通の人だったら心折れているでしょ!?ってレベルの大炎上、挫折。そんな修羅場を通ってきた高須先生の考えは目を見張るものがあります。百田先生の「こんな豪快な金持ちがあと10人いたら、日本は変わる!」という帯コメントは本当その通りだと思えました。2019/02/04

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