扶桑社文庫 隣の家族は青く見える〈上〉

中谷 まゆみ【脚本】/木俣 冬【ノベライズ】

扶桑社（2018/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 252p／高さ 16cm
• 商品コード 9784594079130
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

深田恭子と松山ケンイチが
リアルな妊活夫婦を演じる
ドラマを完全ノベライズ！

2018年1月クールのフジテレビ木10ドラマ『隣の家族は青く見える』のノベライズが、文庫になって登場。深田恭子と松山ケンイチが妊活夫婦を演じるドラマを完全ノベライズ！　「リアル！」「共感する！」と、多くの女性から支持されている物語は、読みごたえ抜群です。

内容「BOOK」データベースより
スキューバダイビングのインストラクターをしている五十嵐奈々とおもちゃメーカーに勤める大器の夫婦は、マイホーム資金を貯め、コーポラティブハウスを購入する。同じ棟に住むのは、結婚を控えた川村亮司と杉崎ちひろのカップル、ふたりの娘を持つ小宮山真一郎と深雪の夫婦、建築士の広瀬渉と彼の元へ転がり込んできた青木朔の三組。引っ越して一年、子どもができないことに不安を覚えた奈々は大器に不妊検査を受けることを提案するが……。それぞれの住人が抱える現代社会ならではの悩みや葛藤を描いたヒューマンドラマ。


中谷 まゆみ［ナカタニマユミ］
著・文・その他

木俣 冬［キマタフユ］
著・文・その他

内容説明

スキューバダイビングのインストラクターをしている五十嵐奈々とおもちゃメーカーに勤める大器の夫婦は、マイホーム資金を貯め、コーポラティブハウスを購入する。同じ棟に住むのは、結婚を魂えた川村亮司と杉崎ちひろのカップル、ふたりの娘を持つ小宮山真一郎と深雪の夫婦、建築士の広瀬渉と彼の元へ転がり込んできた青木朔の三組。引っ越して一年、子どもができないことに不安を覚えた奈々は大器に不妊検査を受けることを提案するが…。それぞれの住人が抱える現代社会ならではの悩みや葛藤を描いたヒューマンドラマ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[歌]

★★★★☆ 子どもを産んだ人。子どもを産みたい人。子どもは産まない人。色んな立場があって、色んな想いがある。読んでると、子宮がきゅーーんとなる。

2019/06/12

[sui]

19。初めてドラマのノベライズ本を買いました(^^;上巻は５話までの内容ですが脳内でドラマ再生&フルボイスで進むのですごい勢いで読み終えました笑。ドラマでは触れられない其々の心情や細かい設定もあるので、展開を知っていても面白かったです。奈々の強い優しさだったり、朔のあっけらかんとした台詞に潜むメッセージだったり。こうありたい、こうできたらと思うことが沢山。私も読メを通して初めて知るものもあって、それは同時に自分を知ることにも繋がったり。色んな世界があるけど今後の展開が希望に満ちたものであるといいなぁ。

2018/03/03

[sakura]

毎週木曜日が待ち遠しくなるドラマ。本編にはなかった描写も含まれていたりして、補完になる。特にわたさくの出会いのシーンは文字にされるとよりそれぞれの感情がリアルでよりきゅんきゅんしたり。奈々ちゃんやちひろちゃん、朔くんの言葉はしっかり地に根を張っているものばかりでかっこいい。最終回まであと２話。どうかどの家族もみんな幸せになりますように…。

2018/03/12