出版社内容情報
14刷累計39000部の親本(新書)を文庫化。94歳の”知の巨人”が実践する知的な老い方とは何か?
内容説明
大ベストセラー『思考の整理学』老年版!94歳の「知の巨人」が実践する知的な老い方!
目次
1 華麗なる加齢(カレイ;大人多忙―小人閑居 ほか)
2 感情を発散させる(ストレス・フリー;怒ってよし ほか)
3 “日々にわれわれは賢くなりゆく”(風のように;汗の力 ほか)
4 緩急のリズム(ゆっくり急げ;横になる ほか)
5 命を延ばす方法(すてる心;流れる水は腐らない ほか)
著者等紹介
外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923年、愛知県生まれ。お茶の水女子大学名誉教授。東京文理科大学英文科卒業。雑誌『英語青年』編集、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授を経て、現在に至る。文学博士。英文学のみならず、思考、日本語論などさまざまな分野で創造的な仕事を続け、その存在は、「知の巨人」と称される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まちゃ
43
漠然と老いて生きるとはどういうことか知りたくて読みました。どうしたら、おもしろく、いやなことを忘れて老いていけるかの手本となる一冊。せっかくなら、つらい年の取り方を避けて、うまい年の取り方をしたいと願います。 /褒められるススメ、笑いの効用、怒りは新しい養生訓、命を延ばす涙、「敵」は長生きの妙薬、威張るという生き甲斐、忘れるが勝ち2020/03/25
neimu
36
同じ内容が繰り返し出てきて紙数を増やしてはいるが、ざっくりした内容の中にもキラリと光る言葉があって、老いたりとはいえ先輩さすがの心持ちになる。思えば氏の言葉で知ったfestina lente が座右の銘というか、私のブログ名「ゆっくりいそげ」になったのだ。家事も厭わず料理やお喋り、お付き合いに足を運ぶかくしゃくとした日々の過ごし方には、学ぶべきものが多い。物忘れも癇癪もストレスフリーには必要なこと。アンチエイジングとシャカリキに抵抗せず、穏やかに着地する方法を謙虚に実践していきたい。2019/11/17
ゼロ投資大学
4
年を重ねることについて、若い頃は成長としてポジティブに捉えていたことが老いを感じ始める年齢になると加齢としてネガティブに捉えられるようになる。身体的な衰えに抗う術は現状ないので、気力の面で若々しく過ごすことが大切だ。人との交流を大切にし、誘いがあれば無下にはせず、できる限り受けることが望ましい。2021/11/25
いずみんご
2
我慢せず怒ればいい、泣くのもいい。忘れたほうが新しいことが頭に入る、ゆっくり急げ(緩急のリズムをつけよ)など、元気に気楽に老いるコツを書いたエッセイ。外山先生は昨年(2020年)に96歳で亡くなられたばかり。ストレスフリーだから長生きできたのかな。 2021/05/07
HIRO
1
凄い知識人の著書と思って意気込んで読んだら、いい意味で、あれれでした。小難しいご老人に優しくなれるかも。2025/05/10




