内容説明
その時、日本は…知力と胆力で危機は突破できる!災害・紛争・テロ・戦争想定外の出来事を乗り越えるための歴史の教訓。
目次
白村江の戦いと古代日本の防衛態勢
史料が教える災害の教訓
刀伊の入寇と危機意識の欠如
蒙古襲来と国家の運命を握る統率力
戦国時代を終わらせた種子島の鉄砲伝来
上田城の攻防と真田昌幸の知謀
秀吉の中国大返しと危機を跳ね返す決断力
守りと先見性を備えた加藤清正の築城術
二度の落城を経験した悲運の大坂城
明暦の大火を機に江戸は防災都市へ〔ほか〕
著者等紹介
濱口和久[ハマグチカズヒサ]
昭和43年熊本県菊池市生まれ。防衛大学校材料物性工学科卒。陸上自衛隊を経て、舛添政治経済研究所、日本政策研究センター研究員、栃木市首席政策監などを歴任。現在、防災・危機管理教育アドバイザー、拓殖大学地方政治行政研究所客員教授、一般財団法人防災教育推進協会常務理事、インターネット放送「濱口和久の防災・危機管理塾」キャスターなどを務める。平成17年には領土問題への取り組みが評価され、日本青年会議所第19回人間力大賞「会頭特別賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 小説新撰組 集英社文庫