内容説明
無実の罪を着せられ逃亡中のサムは、酒場で知り合った牧場責任者に誘われるまま、彼のもとで働くべく牧場に出向く。ところがそこで経営者として現れたのは、6年の間音信不通だった妻のレイシーだった。結婚直後さまざまな災難が降りかかり、二人は別れ別れになったまま現在に至っていたのだ。レイシーは経営難を克服するため、やむなく資産家の牧場主との結婚を受け入れたところだった。レイシーとやり直したいサムは何とか彼女の心を取り戻そうとするが…波瀾万丈の物語が幕を開ける!
著者等紹介
メイスン,コニー[メイスン,コニー] [Mason,Connie]
歴史ロマンス小説を50作以上発表し、いずれもベストセラーとなる。冒険と官能に彩られた作風で、多くのファンを獲得し、歴史ロマンスの大家的存在。1990年、ロマンティック・タイムズ・アワードのベスト・ストーリー・テラー賞、1994年、同西部劇部門栄誉賞を受賞。夫とともにフロリダに在住
森野そら[モリノソラ]
東京外国語大学卒業。英米文学翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
19
アウトローシリーズ第3弾。ジェントリー3兄弟の三男が主役。三番目とあって、そうきたか~って感じ。これまたイライラ感はあるものの、面白かった。ラストは、前2作の家族も出て来て、ほのぼのムードでハッピーエンドd=(^o^)=b2018/08/05
矢田ふみえ
4
これから読んじゃたけど、信用しないヒーローには、なんかつらかったよね。肉体的なつながりだけを信じるなんて何よ。でも土地の優位性やあっけなく死ぬところは、どうよ。2018/07/12
rokoroko
3
シリーズものらしい。出来過ぎでちとつまんない2016/03/04
まみ子
0
アウトローシリーズ最終巻。裏切りとすれ違いの応酬で、読んでてイラっとする部分もあったのですが、そこはコニーさん、読みやすい文章でササッと読ませます。いろいろなことが、あっさりしてて後に残りにくい話でした。2015/03/14
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