バカが隣りに住んでいる

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バカが隣りに住んでいる

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  • サイズ B6判/ページ数 335p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594071967
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

この国を脅かす国内外のバカたちを一刀両断!週刊SPA!人気連載「ニュースバカ一代」単行本化第4弾。時評コラム160章。

目次

平成27年への警告の巻 南下するロシアを迎へ撃つ、明治以来の日本国の危機へ覚悟を持ったほうがいい
首相年頭会見の巻 世界も呆れる迷演説。菅直人という人のOSはどこか壊れているようだ
ランドセル寄贈の巻 子供たちへの贈り物は嘘つき政権の愚策を皮肉る「反乱」に見える
ジャスミン革命の巻 戦車に花。独裁者たちは兵器より強いネットの威力に震え上がっている
大相撲「八百長メール」の巻 コトの本質は「相撲賭博」と暴力団の関与である。不幸な予言は的中した
転落防止ホームドアの巻 確実に人命を救えるホームドアの「設置率3割未満」はケシカラン!
民主党16人が会派離脱の巻 犬死にするなら逃げるか反撃するか。若手の切迫感を菅執行部はナメていた
入試問題投稿事件の巻 カンニングは悪いが騒ぎ立てて、一人の青年の人生を潰すのはもっと悪い
東日本大震災の巻 弱った日本への鉄槌のような国難。だが非常時こそ底力の見せ時だ!
広がる災禍の巻 目の前の命を救うとともに、「再生への大きな設計図」を描くことが希望になる〔ほか〕

著者等紹介

勝谷誠彦[カツヤマサヒコ]
1960年、兵庫県尼崎生まれ。コラムニスト、写真家、文藝春秋記者としてフィリピン動乱、湾岸戦争、北朝鮮などを取材。フリーに転じてからは食や旅のエッセイ、イラク戦争の取材、社会時評、小説などで健筆を振るう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やじ

15
図書館で物色中に見つけました。タイトル、表紙が秀逸です(・∀・)週刊Spa2011年〜2014年の毒舌連載をまとめた本。尖閣諸島漁船衝突事件、船長を処罰せず送り返したアホな事件(その裏の読みが見事)震災と原発事故、政権交代など、激動の3年間の歴史を時に爆笑しながら確認出来ます。2015年出版時点での後日談があるのがとても良かった。米中韓への考察は深い。朝日が曲解でスクープした吉田調書(フクシマ)は誤報のままで不満あり。朝日に育ててもらった恩があるようで、そこまでコテンパンには出来ない感じがしました2015/09/18

阿部義彦

9
何かSPAはよしりんにしてもかの勝谷さんにしても力むだけ力んで言いたい事だけ取り敢えず言いっぱなしにするー。みたいな含みが無くて直截な物言いなので、ごもっともとしか感想が言えません。捻りやユーモアが欲しいです。あんな事こんな事があったなー。と3.11の頃を懐かしみました。2017/01/24

ホリエンテス

2
2011年から2014年までの時事ネタ。 何かが変わったように感じた震災後も結局大きく変わって無いな。あの頃怒りを露にしてた著者もあっさり死んでしまったなぁ。 長いこと読み続けたので非常に残念。2018/12/18

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