目次
第1章 分析データを理解する
第2章 1変量のデータのまとめ方 基本統計量(1):データの視覚化
第3章 1変量のデータのまとめ方 基本統計量(2):データのばらつき
第4章 2変量のデータのまとめ方
第5章 仮説検定(1)クロス集計からカイ二乗検定(χ2検定)へ
第6章 仮説検定(2)平均値の比較からt検定・F検定へ
第7章 仮説検定(3)散布図から相関・回帰分析へ
第8章 仮説検定(4)質的変数を結果にした回帰分析
第9章 回帰分析の応用 原因系変数を2つ以上にした回帰分析
第10章 回帰分析の応用 ダミー変数の活用と時系列データの分析
著者等紹介
豊田裕貴[トヨダユウキ]
法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科・教授。博士(経営学)。リサーチ会社、シンクタンクの研究員などを経て、2004年4月より多摩大学経営情報学部マネジメントデザイン学科助教授、2015年4月より現職。専門はマーケティングリサーチ、マーケティング、ビジネスデータ分析。より実践的で実用的なマーケティングやデータ活用の研究・普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kousuke
2
統計的検定を中心とした、試験対策本です。 順を追ってわかりやすく説明されていて、理解しやすいです。 試験対策としても使えますが、実務で統計をやる際にも役に立つ内容になっています。2019/07/28
アジシマ
1
理論は極力控えてExcelビジネス分析に特化するというかなり割り切った作りとなっているが、実際それぐらいの方が実務では使いやすい。このテキストでExcelアドインの「データ分析」機能の半分ぐらいは使えるようになる。その後統計学を勉強するのでも構わないように思う。難易度もさほど高くないし、検定もとっておこうかな。2024/02/07
やぶやぶ
1
★4 理論を省き、ツールとして使うことにほぼ特化した参考書。分かりやすくて良かった。2021/05/15