日本の古代史―本当は何がすごいのか

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594070366
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0095

内容説明

今、明らかになる真実の日本古代史!交易を重んじ、平和を愛し、祖霊への信仰が厚い日本の源流を、日本史の碩学が解き明かす!

目次

序章 古代日本は世界でも稀な平和なすごい国
第1章 邪馬台国時代に始まる日本の国
第2章 大和朝廷は古墳を信仰の中心にして発展していった
第3章 関東から朝鮮半島にまで広がった大和朝廷の交易
第4章 進展していく大和朝廷の統治
第5章 継体天皇が確立した古代日本国家
終章 古代史からみた日本の特性

著者等紹介

武光誠[タケミツマコト]
昭和25(1950)年、山口県防府市生まれ。昭和54(1979)年、東京大学大学院国史学科博士課程を修了。日本古代史を専攻。文学博士(東京大学)。現在、明治学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コギコギ555

1
うーむ、何がすごいのか、いまいち分からないまま読了。個人的には日本の古代社会が「平和で穏やか?」だったとは言えないような気がしてならず。とはいえ、こんな見方もあるのだなとも思った。この時代は、文字史料がない時代だし(あってもどこまで信頼に足るか疑問符)、中国の歴史書の信憑性も微妙だし、どうしても想像、仮設の域が出ないので、仕方がないのかもしれない。2015/06/22

二十六

0
日本の精神性がよくよくわかる2015/04/08

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