内容説明
シニア時代をファンタスティックに生き抜く団塊女性の本音エッセイ。
目次
春が訪れはしたが…
義援金を応能主義に!
放射能にはマスク?
買いだめした氷
フランスは遠い
それでも美しい東北の春
赤ん坊に支えられて
散らかし放題
世界がヘンになっていく
一家に一台、線量計〔ほか〕
著者等紹介
久田恵[ヒサダメグミ]
北海道生まれ。上智大学文学部中退。大学中退後アルバイトで生計をたてる。平成2(1990)年、『フィリッピーナを愛した男たち』(文春文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、平成10年に「息子の心、親知らず」で文藝春秋読者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みなず
2
でも、あなたには家族がいるよね、と思いながらの流し読み。2013/11/07
たっきー
2
なんとなく借りてきて読んだ本。著者は60代半ばの人形劇団の主宰者。産経新聞に掲載されたエッセイをまとめたもので、軽く読めた。能町みね子さん式にいえば、この人も「逃北」してる!1人暮らしもエンジョイされてるなぁ。私も1人で旅したり行動したりするのが好きだけど、歳を重ねてもそれは変わらないんだろう・・・とこれを読んで思った。あと、ある程度の年齢の時に幸せと感じるには、必要最低限のお金は必要だけど、それ以上に友人の存在が大事だな。(今日読んだ、群ようこ「働かないの」でも思ったこと)2013/10/19
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