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出版社内容情報
本書では、聴覚障害児の育ちの姿を心理学的に検討し、教育の方針を提示しながら、実践的な指導方法を紹介する。教室で起きた出来事から指導のヒントを探り、聴覚障害児の接し方、教え方の改善につなげる。
内容説明
聴覚障害児の「伸びしろ」を刺激するためにできること。本書では、聴覚障害児の育ちの姿を心理学的に検討し、教育の方針を提示しながら、実践的な指導方法を紹介する。教室で起きた出来事から指導のヒントを探り、聴覚障害児の接し方、教え方の改善につなげる。
目次
第1部 聴覚障害児教育の基本方針(聴覚障害児の言葉と思考力―第1の方針:言葉で考える力を育てる;幼児期の言葉と思考の発達―第2の方針:言葉で経験を振り返り、言葉が作る論理で考える力を育てる;共感性の発達―第3の方針:言葉にならない気持ちを言葉で育てる;聴覚障害児の知識―第4の方針:豊かな思考ができる知識を育てる;聴覚障害児の記憶―第5の方針:覚えたことを使って考える力を高める ほか)
第2部 聴覚障害児教育の実践(学力と教科指導;言語指導;コミュニケーション指導;読みの指導;書きの指導 ほか)
著者等紹介
長南浩人[チョウナンヒロヒト]
1995年、筑波大学大学院教育研究科修了。2001年博士(心身障害学)取得。神奈川県立高等学校や神奈川県立平塚ろう学校教諭、高知県立高知女子大学(現高知県立大学)を経て、筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター助教授、准教授、2015年より筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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