内容説明
海兵隊退役一等軍曹ボブ・リー・スワガー。ヴェトナム戦争で目覚ましい戦績を遺した名狙撃手はアーカンソー州の片田舎でひっそりとトレーラー暮しをしていた。日々の友はライフルと年老いた犬。その彼を二人の男が訪れ、最新技術で製作された弾丸の試射を持ちかけた。ボブはその申し出を受ける。彼は条件の異なる難射撃を次々にクリアし、1400ヤードの長距離狙撃も成功させ、周囲の人間を驚嘆させた。だが、この試験射撃はボブを巻き込んで展開される巧妙に仕組まれた謀略の始まりだった…。
著者等紹介
ハンター,スティーヴン[ハンター,スティーヴン] [Hunter,Stephen]
1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。68年ノースウェスタン大学卒業。71年ボルティモアサン紙に入社。書評担当などを経て映画批評担当になる。96年ワシントンポスト紙に転じ、映画批評部門のチーフとなる。2003年ピューリッツアー賞(批評部門)を受賞
染田屋茂[ソメタヤシゲル]
編集者。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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absinthe
173
射撃のコンサルのような仕事を引き受けたつもりが実は罠でとんでもない窮地に陥るが、反撃を開始すると言う話。映画で筋は知っていたので後回しにしていたが…。小説には小説の良さがあるな。さすがの面白さ。一匹狼ヒーローはいろいろいるが、ジェイソンボーン、グレイマン、ゴルゴともまた一味違う。接近戦にも強く遠方射撃に特に秀でたヒーロー。面白すぎる。下巻に急げ。弾丸選び、ライフル選び、品質へのこだわり。一流スナイパーの銃への拘り方がすさまじい。2022/04/01
at-sushi@進め進め魂ごと
87
山中で猟銃と愛犬だけを縁に隠者のように暮らす伝説的スナイパー・スワガー。彼のプライドをくすぐる長距離射撃のテスト依頼を受けたことから、国家的な陰謀に巻き込まれ・・・、という面白いに決まってる展開。感想は下巻で。2017/11/18
future4227
56
AXNで放映中のTVドラマが面白くて、原作にも手を伸ばしてみた。ドラマの設定とは若干の違いはあるものの大筋では同じ。軍退役後は山奥で愛犬とともに孤独な余生を送るかに思えたボブ・リー・スワガー。純粋な心と世界屈指の腕を持つ名スナイパーでもある彼のもとへ謎の組織が迫る。気付けば彼は大統領狙撃犯に仕立て上げられ、全米中を敵に回した指名手配犯に。この絶体絶命のピンチに彼の強靭な精神力と並外れた頭脳が覚醒する。逃亡しながらの復讐と無実の証明は果たせるのか?悪党どももかなり頭がきれそうだ。頑張れボブ・リー。2020/10/25
Hitoshi Mita
52
陰謀に巻き込まれた元凄腕スナイパー、ボブ。この本を読んでると何だかケネディー大統領暗殺とダブって見えてくる。窮地に追い込まれたボブの活躍。面白い!下巻も楽しみ。2015/08/15
Small World
44
スティーヴン・ハンターという作家名が示すとおり、スナイパーものの本作を読んでます。ベトナム戦争帰りの孤独な主人公が、巨大な謀略に立ち向かう感じなんで、あの時代のいろんなアメリカンな映画を思い出してしまいましたw。孤独な主人公にも理解者が現れてきたりして、盛り上がりながら下巻に突入です。2019/01/24
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