内容説明
なにしてあそぶ?おねえちゃんといもうと、ふたりきりの大冒険!第5回Be絵本大賞受賞作品。
著者等紹介
なごしかおり[ナゴシカオリ]
1971年生まれ。京都市立芸術大学大学院卒業。京都の建築設計事務所で設計、インテリアデザインを経て独立。現在はインテリア、プロダクト、グラフィック等のデザイン活動中。『おねえちゃんといもうと』で、第5回Be絵本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
25
”ふり”、”つもり”を楽しむ!子供の持つ無限の世界。想像であり創造。時には一緒にそんな世界で時間を過ごし、心を養う。「鬼!」と呼ばれても一緒に楽しむお母さんの懐の深さは見習わないと!?(笑)絵は、どこか昭和初期を彷彿させるが明るくお洒落!おねえちゃんの絶えない笑顔が印象的。どんな時でも、あ・た・ま(明るく、楽しく、前向きに)!を忘れないでいたいなぁ、と再認識させてくれる。(笑)2014/03/01
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
22
雨の日はこうやって、家の中のものを想像して見立てて遊んでいた事を思い出す。うちは姉と言うより弟とやっていたけれど。絵がとても可愛い。2014/11/09
みさどん
21
仲良し姉妹っていい。空想して家の中で冒険って、子どもの頃よくやっていたなあ。子どもの空想目線と現実をうまく混ぜてあって、絵が絶妙。押し入れのベルトからの蛇が良かった。お母さんが遊べるようにレインコートを作っていただなんて、メルヘンだあ。どのページもイラストのような絵が美しかった。ニャンコとワンコがいつものぞいている。 2017/10/22
ケニオミ
9
何とも健全な絵本です。次の朝早く起きて冒険に出かける約束を妹としたお姉ちゃん。でもその日は朝から雨。仕方なく、いや自然と家の中のものをいろんなものに見立てて冒険が始まります。床は川に早変わり、タンスは崖です。ナルニア国物語のように衣装ダンスの鏡は別の世界への扉です。衣装ダンスから出てみると同じに見えますが別世界。お母さんはいなくなっていて・・・。子供と一緒に楽しめるお母さん素敵です。お薦めです。2013/06/16
mari
8
おねえちゃん、さすが!でもおてんばは困るよ。お母さんも最後、優しい~。2017/11/05
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